中恵光城 黒猫論歌词


つまらない日々の慰めごとに
戯れで騙る招き猫遊び
手鞠は厭きたの
気まぐれに可愛らしく啼いてあげるわ

にゃあ

嘘か真かなんて些細なこと
びぃどろに乱反射する物語
覗いてみたいのでしょう?
抑えられないのでしょう?
果ての 果ての 果てへ おいでなさい

幻惑-ゆめ-を見せてあげる
赤い 赤い果実は食べごろ
だけど…変ね その手はまだまだ届かない
結末-おわり-にはまだ早いわ
当然、相応しいご褒美をいただかないと

溜息なんてつかせないくらい
激しく揺らしてみせなさい
何度堕としても這い上がってくる
命感じさせて

にゃあ

右眼-みぎ-と左眼-ひだり-に
映すあちらこちら
黄金の嘘に白金の真
厭き厭きしているんでしょう?
でも生きていたいんでしょう?
底の 底の 底へ 沈んでも

お茶にしましょうか
甘い 甘い砂糖菓子-おかし-の誘惑
駄目よ…ちゃんと正解するまでおあずけ
容易く得たものになど 当然、輝きは宿らない
足掻きなさいな

欲しいなら考えなさい
悔しいなら生きなさい
生きて 生きて 生きて 示しなさい

『ようこそ』なんて嘘
赤い 赤い果実は食べごろ
だけど…変ね その手はまだまだ届かない
結末-おわり-にはまだ早いわ
当然、相応しいご褒美を いただかないと

もっと もっと 甘い蜜を舐めさせて
気侭 気まぐれを夢中にさせてみなさい
容易く得たものになど 当然、輝きは宿らない
足掻きなさいな

◣◢◣◢
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黒猫論(くろねころん)

つまらない日々(ひび)の慰(なぐさ)めごとに
戯(たわむ)れで騙(かた)る招(まね)き猫(ねこ)遊(あそ)び
手鞠(てまり)は厭(あ)きたの
気(き)まぐれに可愛(かわい)らしく啼(な)いてあげるわ

にゃあ

嘘(うそ)か真(まこと)かなんて些細(ささい)なこと
びぃどろに乱反射(らんはんしゃ)する物語(ストーリー)
覗(のぞ)いてみたいのでしょう?
抑(おさ)えられないのでしょう?
果(は)ての 果(は)ての 果(は)てへ おいでなさい

幻惑(ゆめ)を見(み)せてあげる
赤(あか)い 赤(あか)い果実(かじつ)は食(た)べごろ
だけど…変(へん)ね その手(て)はまだまだ届(とど)かない
結末(おわり)にはまだ早(はや)いわ
当然(とうぜん)、相応(ふさわ)しいご褒美(ほうび)をいただかないと

溜息(ためいき)なんてつかせないくらい
激(はげ)しく揺(ゆ)らしてみせなさい
何度(なんど)堕(お)としても這(は)い上(あ)がってくる
命(いのち)感(かん)じさせて

にゃあ

右眼(みぎ)と左眼(ひだり)に
映(うつ)すあちらこちら
黄金(こがね)の嘘(うそ)に白金(しろがね)の真(まこと)
厭(あ)き厭(あ)きしているんでしょう?
でも生(い)きていたいんでしょう?
底(そこ)の 底(そこ)の 底(そこ)へ 沈(しず)んでも

お茶(ちゃ)にしましょうか
甘(あま)い 甘(あま)い砂糖菓子(おかし)の誘惑(ゆうわく)
駄目(だめ)よ…ちゃんと正解(せいかい)するまでおあずけ
容易(たやす)く得(え)たものになど 当然(とうぜん)、輝(かがや)きは宿(やど)らない
足掻(あが)きなさいな

欲(ほ)しいなら考(かんが)えなさい
悔(くや)しいなら生(い)きなさい
生(い)きて 生(い)きて 生(い)きて 示(しめ)しなさい

『ようこそ』なんて嘘(うそ)
赤(あか)い 赤(あか)い果実(かじつ)は食(た)べごろ
だけど…変(へん)ね その手(て)はまだまだ届(とど)かない
結末(おわり)にはまだ早(はや)いわ
当然(とうぜん)、相応(ふさわ)しいご褒美(ほうび)を いただかないと

もっと もっと 甘(あま)い蜜(みつ)を舐(な)めさせて
気侭(きまま) 気(き)まぐれを夢中(むちゅう)にさせてみなさい
容易(たやす)く得(え)たものになど 当然(とうぜん)、輝(かがや)きは宿(やど)らない
足掻(あが)きなさいな

  • 专辑:童妖奇譚
  • 歌手:中恵光城
  • 歌曲:黒猫論

中恵光城 黒猫論歌词

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