3.古いSF映画 (科幻老电影)
昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ
未来の世界を舞台にした 海外の古いSF
すでに世界は汚染されて マスクなしじゃ肺がただれて
瓦礫の如きメトロポリス 未開の惑星みたいな地球
逃げ込んだ先は地下室 ただしの80000km2の
昔はシェルターと呼ばれていたが 今じゃ都市と呼んで差し支えない
人工太陽 人工植物 そもそも人工じゃないものはない
ほぼ人間と変わらぬAI 誰もそれに疑問は抱かない
[昨天夜里 看了电视台播出的电影
是一部讲述未来世界的 国外科幻老电影
世界已经被严重污染 不带防护面具肺就会糜烂
城市犹如废墟 地球就像未开垦的行星
人们逃入深达80000km2的地下室
之前被叫做避难所 现在称其为都市也无妨
人工太阳 人工植物 一切都是人工的
宛若人类一样的AI 无人对其产生质疑]
殺人 略奪 治安維持も無く 力は力でしか抗えない
犯罪の5割はアンドロイド 科学の飽和を憎む主人公
前時代ののCGもほどほどに 徐々に核心に迫るミステリ
だが実は彼もアンドロイド ってのがその映画のラストカット
[杀人 掠夺 没有治安的维护 只能自食其力
5成的犯罪都是机器人所为 主角憎恨科学的饱和
老时代的CG画面穿插得当 悬疑逐渐逼入核心
原来主角也不过是机器人 这就是电影最后一幕]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
風がそよぎ 海が凪ぎ 空に虫と鳥が戯れる 木々は今青々と
四季の変わり目にさんざめく 見てみろよ
当たり前にある景色も 大事にしなきゃなって思うでしょ
この世界に不必要なのは人類だって話もある
説教じみた話じゃつまらない 分かってるだからこそ感じて
経験は何よりも饒舌 そしてそれを忘れちゃいけないよ
草木に宿る安堵の情念 昔の人は神様と呼んだ
ほら触れて想像してみなよ この温もりを君は何と呼ぶ?
[风声沙沙 风平浪静 虫鸟在空中戏谑 万木青翠
将四季的变迁 尽收眼底吧
珍惜眼前这些 自然存在的风景吧
“这个世界最不需要的就是人类”
说教似的言辞太过无聊 正因领悟才会感受
经验是最好的辩词 所以请牢牢记住吧
寄宿在草木中的安绪情念 古人称其为神灵
去触碰吧试着想象一下 你会将这份温润作何称呼呢?]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧]
どう? 理解できたかな これが人類の原風景
上映はこれにて終了です 拡張現実プラネタリウム
お帰りの際は保護服と マスクをお忘れないように
手元のモニタでご確認を 本日の東京汚染予報
[如何?理解了吗?这就是人类的原始风貌
放映到此结束 扩大现实的天象仪
回去的时候别忘了 穿好保护服带好防护面具
用手头的监控器确认 本日东京污染预报]
僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ
僕らが愛した故郷が 殺されてしまうかもしれない
僕らが待ってた未来は 誰かの筋書きかもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
受け入れてはいけない事 それは君自身が決めなきゃ
[我们坚信的真实 也许只是某人的创作
我们眼中的世界 也许只是某人的恶意
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那绝不能交出的场所 就叫做“心”了吧
我们热爱的故乡 或许会被抹杀
我们期盼的未来 或许是某人的策划
倘若“人为人”的理由 只能由人而释的话
那是否该承受 就必须由你自己决定]
昨日の夜遅くテレビで やっていた映画を見たんだね
不安になるのは分かるけれど フィクションはあくまでフィクション
この先どうなるかなんて そんなこと僕に聞かないで
答えは君自身が見つけて 僕は名も無いアンドロイド
[昨天夜里 看了电视台播出的电影了吧
虽然我知道你很不安 但虚构的不可能成真
请不要问我 今后该如何是好
答案只能由你自己寻找 我只不过是个无名机器人]
- 专辑:千年幸福論
- 歌手:amazarashi
- 歌曲:古いSF映画