立花慎之介 猫と海の话歌词


お前、目が冴えちゃったの?
【你眼睛还睁着啊】

そっか。それじゃ、しばらくは眠れそうにないね。まあ、眠れないなら、起きてればいいよ。仆は先に寝ちゃうかも知れないけど。
【是吗,那么,短时间内是睡不着了啊。嘛,睡不着的话,就醒着吧,说不定我就先睡了。】

嘘だよ。もしかして本気にした?お前の反応を见るための冗谈に决まってるでしょう。ちゃんと起きてるよ。お前が寝るまで、まあ、付き合ってあげる。
【骗你的。难道你认真了?因为想看你的反应所以决定撒谎。我还好好醒着呢,你睡着之前,嘛,就先说说话吧。】

ん?本?おお、さっき仆が読んでた本が気になるの?あれは、仕事の资料として借りてる童话だよ。そうだ、せっかくだから、お前にこの本の感想を闻いてみようかな。実は、この童话のキャラクターグッズを作ることになって、そのプロモーションを任されたんだ。ターゲットは若い女性だから、お前の意见は参考になると思うけど。どう?
【恩?书?哦哦,很在意我刚才读的书吗?那是作为工作上的资料才借的童话哟。对了,因为很难得,我就听听看你对这书的感想吧。其实,因为要制作这个童话的角色商品,我被委托做这个广告。
因为主要面向年轻女性,所以想参考下你的意见,怎么样?】

そう。それならよかった。それじゃ仆が话してあげるから、お前は大人しく闻いててね。
【是吗,那么就太好了,那么我给你讲,你老实听着吧。】

猫と海の物语。ある所に、平和で幸せな毎日を过していた猫がいた。その猫は、いつものように、散歩に出たんだけど、何を思ったのか。普段と违う道を通ってみることにしたんだ。すると、见たこともないくらい、大きな大きな水溜まりを発见した。猫は、其の水溜まりに兴味を持ち、水を饮もうと近づいていったんだけど、通りがかりの猫に、「あの水は塩辛いから饮めないよ。」と言われてしまう。
【猫和海的物语。某处,有个每天过着和平、幸福的日子的猫。这只猫像往常一样出去散步,却不知为什么,走了一条与平时不同的路。然后,没看见别的,却发现了一个很大很大的水洼。猫对这个水洼很有兴趣,走近去喝里面的水,路过的猫却说:那水是咸的,不要喝。】

ん?お前は分かった?水溜まりの正体。
【恩?你知道了?那水洼的正体。】

そう。海だったんだよ。
【是的,是海哟】

猫は、それから海のことが気になって、毎晩远くから海を眺めることにしたんだ。近くで见るのが、耻ずかしがったなんだろうね。仲间の猫たちは、「猫がいつも远くまで散歩に行くから、好きな猫に会いに行ってるんじゃないか。」って、噂をした。
【猫从此以后就开始在意海的事情。每天都从很远的地方眺望海。走近看的话,会很害羞吧。猫伙伴们都说:“猫一直都去很远的地方散步,是去见喜欢的猫了吗?”】

猫は、好きとういう感情を、今まで知らなかった。だから、仲间の猫たちがした噂は、海のことが好きになったのかもしれないと、猫が意识をするきっかけになったんだ。そこで、猫は近づき、海の颜を见て、自分は本当に海のことを好きになったのかどうか、确かめることにした。だけど、颜は见えず、その替わりに、自分の姿が映ったので、猫は逃げてしまった。
【猫到现在为止,还不知道什么是“喜欢”的感情。所以猫意识到就像猫伙伴们传言的一样,也许自己是喜欢海的。猫走近海,想看看海的容貌,想确认下自己是不是真的喜欢海。但是,没有看见海的容貌,却看到了自己的身影映在海中。猫逃走了。】

猫が逃げたのは、自分の颜を见せてくれない海に、嫌われたのかも知れないと思ったからなんだよ。昔から、「恋をしたら、臆病になる」って言うでしょう。もうこの时点で、猫は海に恋をしていたってことなんだろうね。
【猫之所以逃走,是因为海不让见自己容貌,自己说不定被讨厌了。从很久以前,就有“一恋爱就会变胆小鬼”的说法。这时,猫大概已经爱上海了吧。】

その一件以来、猫は海に近づくのは止めて、海のことを考えないようにしたんだ。だけど、何をしていても、考えるのは海のことばかりで、忘れることができなかった。そこで、猫は远くからでもいいから、海のことを一目见れば、忘れることができるんじゃないかと思ったんだ。猫はわざわざ、皆既日食の日を选んで、海のところへ行ってみることにした。
【从那以后,猫不再接近海,好像也不再想关于海的事。但是,不管做什么,都会想海的事,无论如何也不能忘记关于海的事。猫想,那么即使远远地看也好,想再见海一面,那样的话也许就能忘记了。猫特地选择了一个日食之日,试着去海那里见它。】

え?何で猫はその日を选んだか。お、何でだっけ?ん、ちょっと忘れちゃった。また后で読み返してみて、何でか分かったら、教えてあげるよ。
【诶?为什么猫会选择那一天?哦,为什么呢,嗯~有点忘记了。一会我再读下后面的,然后再告诉你为什么吧。】

猫は远くから海を眺めようとすると、海が、「私のことが嫌いですか」と闻いてきた。
【猫远远地看着海,海问“你讨厌我吗?”】

うん、そう。海も猫と同じようなことを考えてたみたいだよ。だから、お互いがどう思っているのか、二人は话してみることにしたんだ。猫は惊いて、海の方こそ、自分のことが嫌いだったんじゃないのかと闻き返すと、海は违うんだと话し。猫が自分のもとへとやって来ることが、嬉しがったんだと打ち上げたんだ。
【恩,是的。貌似海和猫考虑的是同样的一件事呢。所以,二人试着交流了一下彼此的想法。猫很吃惊,反复问海是不是讨厌自己,海说不是。因为猫终于来见自己了,很开心。】

猫が远くから眺めていたことを、海は実は知ってたんだ。だけど、やっと自分に近づいてきてくれたのかと思ったら、猫は逃げてしまったから。すごく寂しかったと话した。
【海说,自己其实知道毛经常远远地看着自己。不过,想着猫终于来走近自己了,猫却逃掉了。因此十分地寂寞。】

今度は猫が、「だって、海の颜を见ようと近づいたら、あなたの颜ではなく、仆の颜が映ったから。仆に近づかないで欲しいと、海が言ってると思った。だから逃げた。」と打ち上げた。
【这次猫说,“因为想看海的容貌所以走近,却映出我的脸,不是你的容颜。我以为海说‘不要接近我’,因此逃跑了。”】

そうしたら海は、耻ずかしそうにこう言ったんだ。「私には颜がない、だけどその替わり、自分の気持ちを水面に映すことができる。だから猫の姿が映ったんだ。」と。
【那样的话,海十分羞涩地说:“我没有脸,所以取代自己容貌的是在水面上映出自己的心情。所以映出了你的身影。”】

あふふふ~、気障だよね。なかなかこんなこと言えないよ。お前がもし海だったら、何を映るのかな。いや、谁が映るのかな。
【真是装模作样呢,怎么也不能这样说哦。如果你是海的话,会映出什么呢?不,会映出谁呢?】

そこで、猫と海はお互いの好きという思いを伝え合って、いつまでも仲良く暮らしたんだ。おしまい。
【猫和海相互传达了喜欢的心情,一直美好地生活在一起。完。】

どうだった?
【怎么了】

そう。お前が気に入ってくれたなら、今回のプロモーションは好感触を得られそうかな。
【是吗,你在意的话,这次的企划貌似快要有很好的感觉了呐。】

うん、それにしても、この物语は现実の恋爱でもよくありそうな话しだね。
【唔,即使如此,这个故事好像在现实中也会发生呢】

恋爱は1人でするものじゃないから、気持ちのすれ违いはどうしても起こることだと思うよ。
【我想,恋爱不是一个人是事,如果错误地表现了自己的想法该怎么办呢】

どんなに仲がよくでも、同じ人间じゃないからね。そういう时に、お互いの気持ちをうまく汲み取ったり、猫や海のように伝え合ったりすることが、ちゃんとできたらいいんだろうね。
【无论关系怎样好,也不是同一个人呢。这时,好好地了解彼此的想法,像猫和海一样好好地互相传达就好了吧。】

ん?何?もしかして、仆达も、気持ちがすれ违うんじゃないかって、心配してるんの?
【恩,怎么?难道说,你在担心我们之间的想法会不会错误地传达?】

これから起こるであろうことをあれこれ心配しても、仕方のないことだよ。
【现在担心以后会发生的事,也没有办法哟】

だったら、今どうあるべきか考えろ方がいい。例えば、お前は仆にどう可爱がってもらいだいんだろうとか考えたり、ね。ふふふ、でも、そう思うってことは、何が心に引っかかれてもあるの?
【所以,现在考虑应该怎样做就好了。比如,你该想想如何对我展现自己的可爱,对吧?】

仆がお前に爱してるって言わないから。
【我从不对你说爱语?】

ふ~、好きじゃないんだよ。
【不是不喜欢。】

简単に爱してるとか、好きだとか言うのが。もし爱してるって言叶を、毎日何千回言ってたら、きっとどんどん意味が軽くなっていくと思うんだ。
【我想,轻易地说我爱你、喜欢你的话,如果每天几千几百回地说,一定会渐渐地失去意义】

そうしたら、本当にお前に伝えたくなった时に、使えないよね。だから嫌なんだ。でも、お前が不安に感じてるなら、
【那样的话,如果真的想向你传达爱意的时候,会说不出口吧。所以不喜欢常说。不过,如果你感到不安的话……】

(チュー) 仆なりにお前への思いを表现してみるよ。
【我会试着表现我对你的感觉的】(チュー)

ううう、これだけじゃ、足りないな~(チュー)
【只是这样的话,不够呢~】

ふふ、さあ、どこまでキスするのかな。仆にも分からない。だって、お前を思う気持ちは、これだけじゃ表现しきれないからね。(チュー×3)
【呵呵,那么,亲到哪里为止好呢,我也不知道。不过,思念你的心情,只是这样不能好好表现呢】

やっぱり、これでも足りないな~。あとは、どこにキスをすればいいかな。ふ~、分かってくれたの。
【果然,这样也不够呢,然后要KISS哪里好呢,呵~知道吗?】

へぇぇぇ、仆の思いがこれだけだと思ってるんだね。
【诶诶~~我想的只是这个】

何目を瞑ってるの。そんなのは许さないよ。瞑ってもいいのは、仆がお前の睑にキスしてる时だけ。
【为什么闭上眼呢,这可不行哟。只有我亲你的脸的时候才可以闭眼哦】(チュー×2)

仆はどれだけお前を思って、どこにキスをするのか、ちゃんと全部见てくれないと。
【我是怎样地思念着你,我会亲吻你的哪里,你要好好地,全部看着。】

お前を、爱してる。
【我爱你。】

うふふふ~何、そんなに嬉しがったの。仆だって、たまには爱してるって言うよ。言うのは好きじゃないけど、别に言わないって言ってないでしょう。
【怎么,那么高兴吗,即使是我,偶尔也会说我爱你的。虽然不喜欢说,并不是不会说吧。】

それに、今はそういう気分だったし。この分だと、きっとキス以上のことをしてみても、表现しきれなさそうだね。
【而且,现在这个气氛,我一定会做出比KISS更多的事,来表现我对你的爱意吧。】

それくらい、どうしようもなく、仆はお前のことを思ってるんだよ。だから、お前の心配する时间は无駄。その时间は、仆を思う时间に変えてよ。それで、この胸を、仆で一杯にして。仆だけしか、思うことができないようにね。
【正因如此,没办法,我会一直想着你吧。所以,你担心的时间是没用的。把那个时间变成想着我的时间,然后,让我装满你的心,除我之外,不能再想别的事。】

  • 专辑:週刊添い寝CDシリーズ vol.3智哉
  • 歌手:立花慎之介
  • 歌曲:猫と海の话

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