気付いたら下の名前で呼んでたね 窓からの風みたい 入り込んでた つかの間のお休みも ずっと一緒 もう一人には戻れるわけない ページをめくるたびに 繰り返しの別ればかり 悲しい物語 綴ってたけど 本当あなたの時だけ 奇跡みたいに おかしな夢みたいに こんな素敵なことだけ 起こるなんてね 信じられないよ 幸せでいいの 「愛してる」世界中あふれてる それなのに あなたが言う 胸に刺さる 俯いて 躓いて 酷く泣いて ねえ 二人なら それも悪くない 初めてキスした時 なんでだろう 怖くなった あなたにつり