薔薇の薫る屍櫃(からひつ)に
いまも静かに睡る
桎梏(しっこく)の魂(こころ)放ち
目醒め告げる弔鐘
水精(すいしょう)の瞳が映すは
去りし日々の徒夢(あだゆめ)
陶器の肌に浮かぶは
胸を刻む聖痕(せいこん)
解き放て 剣を翳せ
愚か者を葬れ
薙ぎ払え 命の限り
死の酬いを受けよ
刃向カウ者ニ 裁キノ血ヲ
赦シヲ請ワバ 快楽ヲ
燻(ふすぼ)る唇紡ぐのは
総てを滅ぼす鎮歌(しずめうた)
贄の血は零(あ)ゆり
四肢を切り裂いて
神に背きその身捧げようと
誓うならば
共に聖戦の地へ
譬えもし君が鏤めた糸遊(かげろう)に
絡み絶望の淵で喘いでいるなら
傍にいよう
共に逝く証に代えて
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薔薇(ばら)の薫(かお)る屍櫃(からひつ)に
いまも静(しず)かに睡(ねむ)る
桎梏(しっこく)の魂(こころ)放(はな)ち
目醒(めざ)め告(つ)げる弔鐘(ちょうしょう)
水精(すいしょう)の瞳(め)が映(うつ)すは
去(さ)りし日々(ひび)の徒夢(あだゆめ)
陶器(とうき)の肌(はだ)に浮(う)かぶは
胸(むね)を刻(きざ)む聖痕(せいこん)
解(と)き放(はな)て 剣(つるぎ)を翳(かざ)せ
愚(おろ)か者(もの)を葬(ほうむ)れ
薙(な)ぎ払(はら)え 命(いのち)の限(かぎ)り
死(し)の酬(むく)いを受(う)けよ
刃向(はむ)カウ者(もの)ニ 裁(さば)キノ血(ち)ヲ
赦(ゆる)シヲ請(こ)ワバ 快楽(かいらく)ヲ
燻(ふすぼ)る唇(くちびる)紡(つむ)ぐのは
総(すべ)てを滅(ほろ)ぼす鎮歌(しずめうた)
贄(にえ)の血(ち)は零(あ)ゆり
四肢(しし)を切(き)り裂(さ)いて
神(かみ)に背(そむ)きその身(み)捧(ささ)げようと
誓(ちか)うならば
共(とも)に聖戦(せいせん)の地(ち)へ
譬(たと)えもし君(きみ)が鏤(ちりば)めた糸遊(かげろう)に
絡(から)み絶望(ぜつぼう)の淵(ふち)で喘(あえ)いでいるなら
傍(そば)にいよう
共(とも)に逝(い)く証(あかし)に代(か)えて
- 专辑:GOTHIC LOLITA PROPAGANDA
- 歌手:妖精帝國
- 歌曲:Gothic Lolita Propaganda