落(お)ち葉(ば)色(いろ)の街(まち)に木枯(こが)らし
吹(ふ)いてくればすぐに思(おも)い出(だ)す
キミの名前(なまえ)を呼(よ)んでみようか
人並(ひとな)みの中(なか)に隠(かく)れて
めぐる季節(きせつ)いつも
私(わたし)を置(お)き去(ざ)りにするけれど
胸(むね)の奥(おく)にいまも輝(かがや)いてる
どんなときも消(き)えない愛(あい)を
キミがくれた
はらりはらり舞(ま)う綿雪(わたゆき)
真冬(まふゆ)のホタルが
キミの面影(おもかげ)を抱(だ)いて
積(つ)もる私(わたし)の夢(ゆめ)
約束(やくそく)より強(つよ)い絆(きずな)
優(やさ)しい光(ひかり)に
いつかまた会(あ)えるはずと
そっと祈(いの)るよ
白(しろ)い夜(よる)が街(まち)を染(そ)めたら
時(とき)の狭間(はざま)から聞(き)こえてくる
キミの足音(あしおと)を数(かぞ)えようか
人影(ひとかげ)のないこの場所(ばしょ)で
お伽話(とぎばなし)みたい
私(わたし)を迎(むか)えに来(き)てくれるの
遠(とお)い空(そら)のずっと果(は)ての果(は)てへ
飛(と)んで行(ゆ)けるそんな願(ねが)いも
キミがいれば
はらりはらり舞(ま)う綿雪(わたゆき)
真冬(まふゆ)のホタルよ
キミのもとに導(みちび)いて
それが私(わたし)の夢(ゆめ)
永遠(えいえん)より確(たし)かなもの
愛(いと)しい瞳(ひとみ)に
いつかまた会(あ)えるはずと
そっと祈(いの)るよ
はらりはらり舞(ま)う綿雪(わたゆき)
真冬(まふゆ)のホタルは
キミのすべてに包(つつ)まれ
生(い)きる私(わたし)の夢(ゆめ)
真実(しんじつ)より大事(だいじ)なもの
真冬(まふゆ)のホタルに
いつかまた会(あ)えるはずと
そっと祈(いの)るよ
いつかまた会(あ)えるはずと
きっと…
- 专辑:狼と巫女とお菓子の家
- 歌手:Crest
- 歌曲:綿雪の夢