古いアパートのベランダに立ち
僕を見おろして少し笑った
なまぬるい風にたなびく白いシーツ
魚もいないドブ川越えて
幾つも越えて行く二人乗りで
折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように
※幼いだけの密かな 掟の上で君と見た
夏の魔物に会いたかった※
大粒の雨すぐにあがるさ
長くのびた影がおぼれた頃
ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに
殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た
夏の魔物に会いたかった
(※くり返し)
僕の呪文も効かなかった
夏の魔物に会いたかった
- 专辑:スピッツ
- 歌手:Spitz
- 歌曲:夏の魔物