髑髏
作詞、作曲:コンプ
触(ふ)れて濡(ぬ)れて捩(よじ)れた脳 火照(ほて)る肌(はだ)は桜
春も夏も昼も夜も揺れた紙芝居(かみしばい)
惚(ほ)れて腫(は)れて夢心地(夢ごこち) 醒(さ)めたあ口(くち)は芥(あくた)
無粋(ぶすい)、クスリいりません 鎖国恋しばり
求(もと)め求め求め られてられて乙女
染(そ)めて染められたら一片(ひとひら)
ふわふわふわふわり くらくらくらくらり 骨(ほね)の髄(ずい)まで
ぱっと咲かせ色を飾(かざ)るなら 来やしゃんせ 通りゃんせ
命の三つ四つあげちゃうわ
ぱっと散(ち)らせ地(つち)に還るなら 貴方の根(ね)の元へ
一人ぽっちより髑髏(しゃれこうべ)
暮(く)れて摩(す)れて拗(こじ)れた脳 仮有に濡れた枕(まくら)
秋も冬も朝も夕も消えた紙芝居
生まれもった性(さが)憎(にく)し なぞる道は業
つけるクスリありません 良薬(りょうやく)口苦(にが)し
揉(も)んで揉んで揉んで こねてこねて乙女
潰(つぶ)し潰されたら一片
ほろほろほろほろり どろどろどろどろり 骨の髄まで
ぱっと咲かせ色を飾るなら 駆(か)り立てて毘沙門天
命が三つ四つ足(た)りないや
ぱっと散らせ土に還るなら
貴方の手を握(にぎ)り 二つ並べた髑髏(しゃれこうべ)
分かんないよ 難しすぎる
分かっても1+1=2にならない いつも一人
ぱっと咲いた花は脆(もろ)いから
折(お)れぬ様(よう)に撫(な)でる様に
しばらくそっとギュッと抱(だ)くしめて
ぱっと咲かせ色を飾るなら
来やしゃんせ 通りゃんせ
命の三つ四つあげちゃうわ
ぱっと散らせ土に還るなら
貴方の根の元へ
一人ぽっちより髑髏
- 专辑:ボウリング
- 歌手:豚乙女
- 歌曲:髑髏