黄金(きん)に燃える 孤高の城塞(しろ) 暁にそびえて
凛と空に 響く歌 黒曜石の歌(Das Obsidianenlied)
覇権握る 嘆きの王冠(Krone)
その手に掴み取れ 命尽きるまで
振り上げた蒼剣に捧げた誓約
この身剣に斃れようと 血塗られし王位取り戻すまで
(※1) 突き上げた剣戟に 揺らめく蜃気楼
真実を胸に騎士の誇り 抱く 漆黒(くろ)の少女騎士(Ssidien)
風に靡く 琥珀の王旗 天(そら)高く掲げて
時代(とき)を超えて 継がれる歌 黒曜石の歌(Das Obsidianenlied)
心鎧う 鋼の忠誠(Treue)
この手で護りぬけ 命尽きるまで
薙ぎ払う蒼剣に滴る紅
斜陽の刻が近づこうと 緋色の海を背に振るい続ける
巻き起こる風塵に 沸き立つ閧の声
覚悟を胸に最後の笑み 駆ける 荒野の旋風(かぜ)
嘆きの王冠(Krone) 渇きの果てに
奏で出す 真紅の旋律
(※2) Ana sehan, ana sehan, (耳をすませ、耳をすませ、)
ana sehan, diu Liot. (耳をすませ、彼らの歌に)
Farn Sēla, farn Sēla, (遠い魂よ、遠い魂よ、)
ir fuole elienti. (嘆いているのか)
Lūte ēra, lūte ēra, (賞贊を、賞贊を、)
lūte ēra, Rītāri Trewa (賞贊を、忠義の騎士に)
Ruo fida, ruo fida, (呼んでいる、呼んでいる、)
bluot faro Krōne. (血に染められた王冠が)
*repeat (※2)
魅入られた 運命に 黒髪靡かせ
揺るがぬ瞳 未来(さき)を見据え 毅然と立ち向かい走り続ける
*repeat (※1)
- 专辑:黑曜石の歌 - Das Obsidianenlied -
- 歌手:AYUTRICA
- 歌曲:黒曜石の歌 - Das Obsidianenlied -