どんな前向きでも 落ち込むこともあるよ つないだ手と手 幾度も 空回る都会(まち) 咲いては散る 儚きこの世界で キミだけ強く愛してた 忘れずにいると指切りをした あの夏はもう遠く 空飛ぶあの白い雲のように 手に負えない不安は誰にでもある 振り返る間もなく時は過ぎて 幾つになったら大人になれる? 丸まった背筋をピンと伸ばせば 遠くの景色も見えてくるよ 夢への扉の一歩手前で 一人静かに未来(あす)を待ってる 夕焼け色染まる空 帰り道はいつも ふるさとのにおいがしたね 幼き日々よ 月の光に諭されなが