05 笹舟
伊達晃二<逆光>
川のせせらぎ 優しく歌ってる|浅川小溪流水 温柔流淌歌声
夢を見ていた瞳 無邪気に笑ってる|双眼凝视梦境 无邪气地笑着
駆け登り坂道 ひざをすりむいてまた|跑上坡道 膝盖又擦破了呢
兄貴がぬぐってくれた涙 今も覚えてる|被哥哥擦去的泪水 现在仍历历在目
小鸟の声に目が覚め 木漏れ日がよんでいる|在小鸟的鸣叫声中醒来 太阳的光影穿过枝叶
あの日の僕は笑っていた 何の再れもないまま|那天的我曾笑过 就那样 再也没有过了
人の言葉優しく響き 教えられた心|那被人们的温柔话语 浸染的心
人は誰も傷つきながら 大人になっていくのか|人都是伤害着他人 就这样变成大人的吗?
はるか遠い幼き日々に 教えられた こころ|那被遥远的幼年岁月 呵护的心
MUSIC
木漏れ日が笑颜み 風が唄ってくれた|透过枝叶的阳光微笑着 风为我歌唱
同じ道を今歩き そっと耳をすませば|现在 行走在同样的道路上 侧耳倾听
聞こえてきたのは あの日の友の声|能够听到的是 那一天友人的声音
変わらぬ川のせせらぎ あの日の僕の声|小河浅溪依然 那一天我的声音
川の流れ どこまでも 流した笹舟様|川中流淌着 不管哪里都会到达的 漂流的笹舟
傷つきながら生きてきた この川の流れの様|在受伤之中生存着 就像河流流动的样子
小鳥の声や小な花に 思い出しない|小鸟的鸣叫 小花的影 已想不起了
時の流れ儚いと知り 生き急ぐ事もない|在时间的流逝中知道了何谓虚幻 也不再急于某事
生まれ来た意味 やさしさの意味|那思索着出生的意味的 那思索着温柔意味的
思い出した こころ|那曾在记忆之中浮现的 心
end
- 专辑:逆光
- 歌手:伊達幸志
- 歌曲:笹舟