並木を抜けて歩いたあの日
忘れられない秋の色
のばした手に届きそうで
掴めない鏡の中
透きとおるガラスのようなタマゴ
触れるたび命の火を灯してく
満ちてゆく心の色 紅く染め上げて
ただ想いの強さを響かせたい
子供の頃に交わした言葉
誰かのために差し出す手
前に向かい進む強さ
弱さがあると知った日
絡み付くいばらの付ける傷が
歩くたび私自身を試すの
弱さが罪ならば
胸を刺す痛みに耐えて
ただ優しくありたい
満ちてゆく心の色 紅く染め上げて
いつかはこの想いを伝えたい
- 专辑:きっと、澄みわたる朝色よりも、音楽集
- 歌手:樋口秀樹
- 歌曲:紅葉