叶えたい願いを
開幕の鐘に託して
僕が散弾銃なら
君は機関銃だな
弾丸を重ね合った
喧嘩の数だけ
仲直りをして
抗い委ねて共に生き抜いた
流した血潮が
乾く暇もない程に
戦は僕らを鍛え上げた
預けた背中から感じた心強さは
天下無双も討ち敗れぬ絆
ありふれた言葉じゃとても表せなくて
我武者羅に晴れた空へ翔けだす
“僕らウタえたら幸せだよ”
戦争の英雄も
平和ならただの鬼で
標的を失い
銃口を相棒に向けて
啀み合った
離れてく背中
見守る事でしか
繋ぎ止める術を知らなかったから
嵐の夜には
君と同じ分僕も
滲んだ傷痕押さえ泣くよ
街のどこかで互いの名を耳にする度
心傷の瘡蓋が剥がれ出す
誰も僕ら知らない世界へ逃げてしまえば
新規作成できるかもしれないけど
“君のウタがほら聞こえてくる”
“君をウタがってたあの日から
僕もウタれ弱くなっちゃったよ
君がウタなくちゃ生きて行けない
僕はウタわなきゃ死んじゃうよ”
いつかこの場所で二人が逢えるのならば
時を越え全部が嘘かのように
冗談や馬鹿話をしてまた笑えるよ
それからがきっと本当の戦い
“君にウタたねを誘うような
僕とウタかたの夢追いかけ
君のウタがなきゃ息も出来ない
僕はウタわなきゃ死んじゃうよ”
- 专辑:絆創ガンナー
- 歌手:森晴義
- 歌曲:絆創ガンナー