瞳(ひとみ)とじれば頭(あたま)に浮(う)かぶ
瞼(まぶた)の裏(うら)焼(や)き付(つ)いたその横顔(よこがお)
枯葉(かれは)散(ち)りゆく空(そら)を仰(あお)げば
通(とお)り過(す)ぎた季節(きせつ)だけ
呼(よ)び覚(さ)ますわ
一(ひと)つ二(ふた)つと拾(ひろ)い集(あつ)め
涙(なみだ)にかわる頃(ころ)
この雪(ゆき)溶(と)かして
ただあなたへと
会(あ)いに行(ゆ)きたい
何処(どこ)へ行(い)ったの?
街(まち)を歩(ある)けば
あなたによく似(に)た
薄茶色(うすちゃいろ)のマフラー、
黒(くろ)いコート
見(み)つける度(たび)に痛(いた)む胸(むね)は
止(と )まることを知(し)らない
川(かわ)のように
巡(めぐ)り巡(めぐ)ればいつの日(ひ)にか
一(ひと)つになれる日(ひ)を
夢(ゆめ)に見(み)ながら
また今夜(こんや)も一人(ひとり)眠(ねむ)ってる
帰(かえ)りたい帰(かえ)れない
もう道(みち)はない
戻(もど)りたい戻(もど)れない
何処(どこ)にも
夜空(よぞら)旅(たび)する流(なが)れ星(ばし)に
変(か)わるその時(とき)には
ちりばめられた星(ほし)の中(なか)に
あなたを見 (み)つけだせますように
Vo:仲篠田 むぎ
- 专辑:氷凜 HYO-RIN
- 歌手:K2 SOUND
- 歌曲:冬の夜空に - 春の氷精