canoue カノエ~廻る羅針盤~歌词


カノエ~廻る羅針盤~
歌:霜月はるか

夜明けの霧を待つ誰かの微睡み
抱える傷痕の痛みも忘れて
乱れた呼吸が耳につく闇の中

君を誘う夢が途切れた願いを繋ぐのなら
閉じた瞼にある確かな形だけ見せて

この手を伸ばしても醒めない幻
燻る月灯り…光が足りない
己の影さえ遠ざけてしまうほど

無垢な空を求めて 見慣れた世界を逆さにして
いつか羅針盤が映した歴史(みち)を知る

今は沈んだ砂礫の街…極星の視えない煤けた森…
  冬を留める氷の花…永久眠れる亡国の果て…

君が望んだ夢へ繋がる扉はここにあると
続く足跡から無数の風を知る
それは刻の彼方で明日を目指した旅人たち
廻る羅針盤は新たな輝きを示す――

Acoustic guitar, Electric guitar:渡邊"nabeken"賢一
Bass:石井康幸 / Drums:矢吹正則
Piano:森藤晶司

  • 专辑:canoue~廻る羅針盤~
  • 歌手:canoue
  • 歌曲:カノエ~廻る羅針盤~

canoue カノエ~廻る羅針盤~歌词

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