歌:菊池桃子
作詞:売野雅勇
作曲:林哲司
陽炎の線路に耳あてた
少年のあなたが 振り返える
街角のプラタナスを 染めてく風が
故郷の草原から たどり着く頃
あなたの写真に 触れた指先が
想い出にそっと あたたまる
何も言えなくて うなずいたあの日
青春さえ 時間は連れ去る
夏草の輝き思う時
あなたが遠くから ささやくの
未来から届く 青い手紙のように
優しさで私のこと 導いてくの
あなたは私の心の勇気よ
夢を生きること教えたね
明日にはぐれた 涙の破片を
手を差しのべ笑顔で 希望に変えるひと…
何より素敵な 贈り物なのね
遠くを見つめる眼差しが
あなたがその夢 あきらめることは
淋しさよりつらいな…私は
草原がいつか 雪に隠れても
真夏の輝き消えないわ
あなたが描いた まぶしい未来が
瞳を閉じると 心に映るの
- 专辑:ゴールデン☆ベスト 菊池桃子
- 歌手:菊池桃子
- 歌曲:ガラスの草原