Ir ol thia , Tu o Ar ol vi ecla.
(夢の中で、貴方を何度も殺めましょう)
Tu o ir ol dir.
(それが私の救いになる)
夜明けの部屋に独り
溜息 窓に漏らす昏い影
呼びかけて 呼ばれて 誰もいない背後(うしろ)に
千切られた記憶が這わせた爪の跡
蒼(あお)に染められ在らぬ未来(ゆめ)をみる
壊れた人形
優しさと痛みに溺れたあの日は何処…?
重ねた唇から 哀しき罪が いつか芽吹くなら
魂(こころ)から躯(からだ)を切り棄てれば終わるわ
睡りゆく貴方を この双眸(め)に灼き付けて
朱(あか)に染まった花びらは謳う
歪みの世界を
失った声(こたえ)に震える 空(から)の棺
Ir ol lag , Tu o ve Ir ol sinal...
(私の魂(こころ)は、私だけの真実…)
抱き締めた命朽ちるまで 私を求めて
優しさと痛みに微笑む亡骸から
降り注ぐ過去(ゆめ)に手を伸ばし
間違い消しても
干涸らびた花びら一つ 崩れただけ
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ツイソウの窓(まど)
夜明(よあ)けの部屋(へや)に独(ひと)り
溜息(ためいき) 窓(まど)に漏(も)らす昏(くら)い影(かげ)
呼(よ)びかけて 呼(よ)ばれて 誰(だれ)もいない背後(うしろ)に
千切(ちぎ)られた記憶(きおく)が這(は)わせた爪(つめ)の跡(あと)
蒼(あお)に染(そ)められ在(あ)らぬ未来(ゆめ)をみる
壊(こわ)れた人形(ひとがた)
優(やさ)しさと痛(いた)みに溺(おぼ)れたあの日(ひ)は何処(どこ)…?
重(かさ)ねた唇(くちびる)から 哀(かな)しき罪(つみ)が いつか芽吹(めぶ)くなら
魂(こころ)から躯(からだ)を切(き)り棄(す)てれば終(お)わるわ
睡(ねむ)りゆく貴方(あなた)を この双眸(め)に灼(や)き付(つ)けて
朱(あか)に染(そ)まった花(はな)びらは謳(うた)う
歪(ゆが)みの世界(せかい)を
失(うしな)った声(こたえ)に震(ふる)える 空(から)の棺(ひつぎ)
抱(だ)き締(し)めた命(いのち)朽(く)ちるまで 私(わたし)を求(もと)めて
優(やさ)しさと痛(いた)みに微笑(ほほえ)む亡骸(なきがら)から
降(ふ)り注(そそ)ぐ過去(ゆめ)に手(て)を伸(の)ばし
間違(まちが)い消(け)しても
干涸(ひか)らびた花(はな)びら一(ひと)つ 崩(くず)れただけ
- 专辑:ツイソウの窓
- 歌手:霜月はるか
- 歌曲:追葬の窓