七日之音(なのかのおと)
作詞:ロア健治 作曲:ロア健治 歌:かげろう(野島健児)
篝火(かがりび)のように浮かんで消えた
踵(かかと)を鳴らすヒラリ舞
帳(とばり)を降ろす少し低めの爪先
さしずめ今宵不必要さえ
装飾外すまでも好き
気が触れそうな感覚溶かす
紅色接吻(くちづけ)
サラリサラリ心中へ
壊れそうなこの想いも
静か鎮か深い窓に
甘く薫った柔らかすぎた果実
手に触れたなら崩れそうな
砂の城へと行きましょう
与える声と与えられてる息音
「さよなら」ならば知りすぎたから
「会いたい」なんて嘘ばかり
だけど胸へと繋がる鎖 あなたを愛して
ユラリユラリ命短し
六日泣いて七日目に散る
されどこの身も焦がせるならば
二つの混ざり永久の恋を描いて
(セリフ)
愛(いとお)しく思うほど、心が遠回り
愛なんて欲しいとも思わなかった
愛してくれるだけで幸せだと貴女は笑う
今宵、僕を貴女に
サラリサラリ心中へ
壊れそうなこの想いも
静か鎮か深い窓に
甘く薫った果実をかじる
ユラリユラリ命短し
六日泣いて七日目に咲く
されどこの身も焦がせるならば
二つの混ざり永久の恋を描いて
七日目に……
- 专辑:男遊郭の艶寝 第五夜 かげろう
- 歌手:野島健児
- 歌曲:七日之音