君はいつだって笑顔を振りまく
僕の気持ちも知らないで
手錠でもかけてやりたいけどさ
結局一番手錠が必要なのは僕の方だろ?
朝の挨拶もそこそこに君は笑顔で話を始める
君の話に他の奴の名前が出てくるたびに僕は
どうしようもなく怒りと不安でいっぱいになる
そうさ、どうせ僕は
「ナイモノネダリ」
君は何にだって喜んでみせる
僕の気持ちも置き去りに
そこに縛り付けてやりたいけどさ
結局一番その処置が必要なのは僕の方だろ?
帰りの君はいつも眠たそうに目蓋擦って
またね、だけ言って手を振り去っていく君に
これ以上を求めてしまうのは当然だろう
そうさ、どうせ僕は
「ナイモノネダリ」
君は何にだって涙を零す
綺麗すぎる涙を零しやがる
全部僕のための涙にしてやりたいけどさ
結局一番泣きそうで、泣きたい奴ってのは僕なんだろ?
- 专辑:Trois Colors
- 歌手:歌ってみた
- 歌曲:ナイモノネダリ