Vocal:みぃ
Arranger:GCHM
原曲:砕月 / 華のさかづき大江山 / 旧地獄街道を行く
華散里
すれ違う影に 手を振り重ねる
向擦身而過的身影 再一次揮著手
浅い微睡み 穏やかに 朝ぼらけを泳ぐ
不深的小睡中 安祥地 神遊在黎明間
雲雀の囀り そよぐ沈丁花
雲雀的叫聲 晃動的瑞香花
とこしえ告げる静けさも 薄紅色に散る
宣示著永恆的靜謐 也在淡紅色裡消散
東雲の木漏れ日に 揺れる
於從葉隙間照來的拂曉光芒間 搖曳著
柔らかな早蕨の 仄かに甘く
柔嫩的幼蕨 發出的一絲甘香
客人よ 春の息吹に抱かれ 出逢えた宿縁を祈りましょう
客人啊 懷抱於春日氣息 來祈求得以相逢的宿緣吧
友の盃 交わせながら はらら 桜葉舞う
交飲著 友誼的酒杯 悠悠飄落 櫻葉飄舞
さあ 此処が常世の片隅なら 心にひと華咲かせましょう
來 若此處是常世的一角 就讓心中綻放出一朵花吧
浮かぶ白昼の朧月 美祿が喉を射す
浮現在白晝的朧月 美酒穿喉而過
明日を繋ぐ道 絶えぬ人の群れ
連接著明天的道路 絡繹不絕的人群
止まるも行くも風任せ 千切れた雲に訊く
前進停下都交付予風 向斷雲詢問答案吧
霞かかる深山が 運ぶ
從有霞的深山間 傳過來
そぞろ流る桃の香 水面に溢れ
四處飄然的桃香 溢出往水面
客人よ 春の調を奏で 共に幸せを謡いましょう
客人啊 彈奏出春天曲調 來一同歌頌出幸福吧
御代の盃 遊ばせながら たまゆらを漂う
共賞著 此刻的酒杯 倘佯在一瞬間的悠閒
さあ 一夜限りの戯れなら つまらぬ憂いは呑み乾しましょう
來 若是僅此一夜的嬉戲 就把無謂的憂愁一飲而盡吧
祭囃子の音果てるまで 空騒ぎは続く
在祭典的樂聲完結前 吵鬧聲將會繼續
四季は巡り過ぎても 永く
即使四季更迭不斷 永遠地
うつろうことも知らず 変わらぬ景色
仍然不知何謂變遷 永恆不變的景色
夢のあと 遠い日の喧騒に 密かにまた手を伸ばしては
夢境後 向久遠昔日的喧騷 悄悄再次伸手尋覓
今日も盃 傾けながら 昔語り 紡ぐ
今天也 高舉酒杯暢飲 敘說往事 回憶過去
さあ 此処が浮世の仮初めなら 枯れないひと華咲かせましょう
來 若此處是浮世的一刻 就來綻放出一朵不會凋謝的花吧
集う人の声尽きるまで 醒めない現世に酔う
在眾人的喧囂聲散盡前 醉倒於不醒的現世
- 专辑:After Everlasting
- 歌手:GET IN THE RING
- 歌曲:華散里