中恵光城 祭の夜に歌词


社の中 提灯の灯がゆらゆら
非現実に心地よく包まれて
子供のように浮ついて手を繋げば
喧騒すら耳には届かない

金魚すくい アイスキャンディー 射的に夢中になって
ぼくらみたい 口の中で刹那 溶け行く綿飴(さとうがし)

呑めや歌えやと祭囃子 闇を振り払うように
時よ止まれよ 夜が明けぬように 所詮夢と云うなら
今は笑え 歌え

お狐様、今日だけは化かさないで
現実にはまだ戻りたくはない
大人のフリしてるけど 本当はさ
心はまだ未熟なままなんだ

たったひとつ伝えたいのに その言葉飲み込んだ
ぼくらはもう知ってるんだ 口に出来ない感情を

呑めや歌えやと祭囃子 色とりどりの灯り
全てを乗せて 夜空に咲いた 百の打ち上げ花火
どうか天へ 届け

呑めや歌えやと祭囃子 闇を振り払うように
時よ止まれよ 夜が明けぬように 所詮夢と云うなら
いつかこの心も この景色も 忘れていくのだろうか
不安の影を 掻き消すように 瞬間(とき)を刻み込むように
今は笑え 歌え

  • 专辑:金平糖レトロチカ
  • 歌手:中恵光城
  • 歌曲:祭の夜に

中恵光城 祭の夜に歌词

相关歌词

中恵光城 或る春のことだった歌词

08/01 19:26
それは或る春のことだった 星のまたたく夜だった 桜の下に並んで座って 宛てない夢を語り合った 少し腕が触れただけで おかしいくらい火照った 帽子で隠れた貴方は どんな表情をしていたんだろう それは昔からだった 金平糖が好きだった 貴方と食べる金平糖はね とても甘くて好きだった 少し洒落た喫茶店で懸命に背伸びをした 気付いて微笑む貴方は大人なのだと思った それは或る春のことだった ある麗らかな春だった 桜の花が静かに咲いては 黙したままに散っていく 少し低い好きな声が "待たせました"と

中恵光城 Another Flower歌词

08/01 02:15
棘だらけの言葉を薔薇(はな)に諭え その傷跡のわけを訊かれても 訊かれて 何も言えずに佇む影 鏡越しの君の影 逆さに映した 逆さに映した もうひとりの私が私を呼ぶ声は遠く 本当の想いは遠く 途切れた風に消えるけれど 背を向ければ消えるけれど 動けない場所で惹かれ合う 君のいる世界で惹かれ合う another flower another flower 月の夜に照らされた椿(はな)の誓い 手折られ その約束はやがて手折られた 暗い雲が覆う刻 閉じた記憶を暴いた刻 心は崩れる 心は崩れる さら さら

中恵光城 夏の風歌词

07/30 12:08
夏空にキミが差す 白いパラソルでさ 思うまま 未来図を描(えが)いてごらんよ 時にふと.手が止まり 描(か)けなくなるときも 色を見失うこともあるだろう 忘れないで 顔をしかめた珈琲の味 いつかそれも変わる時がくるよ キミが揺らした旗 風が舞い込む この胸の奥 たなびいてる 柔く優しく揺らされ続けてる そのままのキミでいい キミはキミだよ 強さも弱さも抱きしめて 不器用に泣いて笑って 下を向いて 上を向いて 今は一度きり 今日にしがみつこう 心配はないよ ボクもおんなじさ 夏の夜 キミが願う姿が

中恵光城 さくらの季節歌词

08/01 10:22
曆の上では春になりました. -曆上已是春天 でも.さくらの花はまだ咲きません. -但是,櫻花仍未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 窓の向こうに見えるさくらの木. -從窗外望著櫻樹 でも.今降るものは花でなくて. -但是現在飄落的並不是花瓣 去る冬の忘れものです. -而是過去冬天遺忘之物 さくらの花はまだ咲きません. -櫻花尚未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 ふくらむつぼみに. -當櫻花飄落之時 わたしは希望を重ねるのです. -我的願望也將與它

中恵光城 神隠し歌词

08/13 12:53
遊びに行くなら この子も連れてきゃ 乳呑児(ちのみご)背負って 手てら繋いで 陽が暮れたら 戻ってこんしゃ 山ん中へ 行ったらあかん 陽が暮れまい 戻ってきいや 山ん神様 誘われちまう あんたがたどこさ あの山向こうじゃ 焚き木捨うて お唄をうとうて 遊びながら 働けんども 山ん中は とつくに近うて 陽が暮れんど 戻ってきいや 口五月蝿(うるそ)う 言われてようよ そんだば速れしょ 行ってみやせんしょ 目じるし置いて 手てら繋いで 陽が暮れたど 戻らなあかん 聞かんと奥へ 行ったらあかん 里へ戻

中恵光城 手鞠歌歌词

08/03 20:36
ててて 手まりをつきましょか ててて 手まりをつきましょか ひとつ ふたつ みっつ ててて 手まりをつきましょか おらの声が聞こえるかい よっつ いつつ むっつ ててて 手まりとうたいましょ おらと一緒にうたいましょ ななつ やっつ ここのつ ててて 手まりはもどります おらのお手にもどります みっつ ふたつ ひとつ ててて 手まりをつきましょか ててて 手まりをつきましょか... +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 05手鞠歌 来来来

中恵光城 契り鬼歌词

07/31 16:00
契り鬼 作詞 : 中恵光城 作編曲 : ジン 月翳りて 帰路は暗夜に隠れ 迷い子は転けつまろびつ山に独り 白ノ衣 鬼ノ面 現れたのはこの世のものとは思えぬ美しい存在 母のような女ノ姿は 頬を撫で.問う 「あな.いとあはれ.助け望むか? ならば さぁ 約束(契り)を結べ」と 怪しく笑い 小指差し出す 無垢な子は 嗚呼 言われるがまま 泣いて縋り 小指結んだ "他言無用" 好奇の心に負け 其の契りを破り 村に言いふらかす 紅ク燃ユル 鬼ノ山 聴こえる音は大人たちの勝ち鬨の声だけではなく 木

中恵光城 恋歌宣誓歌词

07/29 00:53
一私は.嗚呼 自らの心を信ずる自由を有する. 一私は.そう 貴方への想いを貫く自由を有する. お偉い法も役人も 何人たりとも触れやしない. 善人ぶった悪魔などに.私の権利を冒せやしない. 言の葉溢れる此の場所で 私は貴方に出逢いました 目深に帽子を被る人 誰より言葉を 愛した人 一私は.好んで翼を折る鳥はいないと想ふ. 一私は.好んで嵐を飛ぶ鳥はいないと想ふ. 鼓笛の音が群集を 前へ倣えと追い立て急かす 右も左も解らずに 如何に正しさを明かすのだろう. 色鮮やかな砂糖菓子に 貴方と結んだロマネス

中恵光城 Cielo Azul歌词

08/10 20:39
Gt:塚越雄一朗 Vl:tomo Dr:PAPA ただ立ち尽くした 色彩を忘れた 灰色の世界に呑まれて この心にまで沁みて 降り止むことのない雨に打たれて それでも.生きてた. 神の怒りに 触れた星に 未だ 光(イリス)は現れない Hroptr(ひと)は 救いの子供求め 在りもしない幻想語る 神の怒りを 象る 存在(モノ) 壊れた月に 滲む赤 Hroptr(ひと)は 禍難の子供へと罪を 押し付けた "いつの日か 青空を取り戻すのだ" うわ言を繰り返し 進化をやめた 未来には 何が視える

中恵光城 月ノ詩歌词

07/28 21:55
月ノ詩 vocal:yuiko 月よ 哀しき 光放ちて 月亮阿 悲哀地綻放光明 時は満ち足り 今宵さざめく 時機已成熟 今夜將喧嚷不已 立ち上がる くすんだ煙に 在繚繞的狼煙中 站起身來 無数の血が 最期を遂げた 數不清的血 壯烈犧牲了 同じようにうまれた"人間"さえ 同樣身為人 互いの手で傷つけ 泣いた- 也會互相傷害彼此 哭泣 哀しみの灯火 いつまで-? 悲哀的燈火 要持續到何時 朽ち果てぬ 嘆きの鐘を 悲哀的時間 永不腐朽 彷徨える御霊を鎮めて 為了安撫徘徊的亡靈 人々は祈りを捧