誰も居ない花畑 今も返事がなくて 見慣れた景色 でも寂しがる 頬赤く染めて 僕の隠した大事なモノを 貴女ははじめから気づいてて いつの間にか溢れてたよ 貴女が萃めた想い 青空泳ぐ雲動かして 貴女の笑顔作ったら 崩れないで風が運ぶ 涙誤魔化す雨降れ 逆さに踊る夏祭り 小さな花を揺らす 寝転ぶ僕に 邪魔して笑う 頬赤く染めて 目覚めた後の虚しさよそに 打ちあがる華は夢と同じ いつの間にか溢れてたよ 貴女に萃めた想い 流れる雫 光る夜空に 僕の願いを並べても 叶わないで 月は滲む 涙照らす光差せ 青空