Lyu:Lyu 朧月夜に星は無く歌词


自分自身を信じることを
諦めたのはいつだっけ
見上げる空はいつも同じ
コンクリートみたいに灰色さ
高速道路の端のほうで
囁き声が聞こえたよ
何だっけ 誰だっけ
思い出す前に消えてった
あなたがくれた唯一のもの
僕の血に似た真っ赤な色
馬鹿みたいに 強く抱いて
ただの一度も離す事無く
信じてくれとは言わないが
僕はあなたを裏切れやしないよ
崩れてしまう寸前で
この身を支えたその手
何度も何度も繰り返し
あなたの名を呼ぶ朧月夜
届かないものほど美しい
今頃はきっと夢の中
悲しい物語が好きさ
欠けた心が動くから
枯れ果てたはずの涙が
頬を伝うのが嬉しくて
「この世界はちょっとしんどい」
って 溜め息と共に吐き出した
慌てて 誤魔化して
疲れた顔で微笑むよ
耳を塞いで目を瞑って
歩けないよと嘆いている
当たり前さ 分かってるよ
温もりをくれたのは誰?
信じてくれとは言わないが
僕は今でも考えているんだ
あの日あの時言えなかった
言葉の その続きを
寒さに震えたこの指を
少し小さな手が握り締めた
この想いだけは離すものか
あの時と同じ夢を見る
愛される事が怖くなって
逃げ出したのは いつの頃だろうか
愛する事に疲れ果てて
背を向けたのはいつだっけ
一つ一つを拾い集め もう一度だけ空に翳すよ
時計の針を巻戻して
そこであなたに会えたら
信じてくれと言えるだろうか
この心が今も震えている
例え全てを受け入れても
過去も罪も 消えない
それでもあなたを呼んでいた
星一つ無い朧月夜
あなたはきっと知らないでしょう
この痛みが今も僕を 支えている

  • 专辑:32:43
  • 歌手:Lyu:Lyu
  • 歌曲:朧月夜に星は無く

Lyu:Lyu 朧月夜に星は無く歌词

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