孤独は人の心を 優しく蝕む
少女よ汚れた血に染まれ
小さな頃見た 白い薔薇の咲く庭
貴方の空色の瞳 ずっと見つめていた
言葉も出なくて 引き込まれるようで
まだ、切ない胸の熱が
焼き付いている
鎧に此の身を包み 戦場に躍り出ては
闇王の影追う
結ばれない運命でも
何時か鋼の剣に 命を散らす日は来る
貴方の手で壊れたい
千と積み上げた 骸が見た夢には
私の死に顔 ほら 描かれている
望まない世界 意味の無い事だと
分っている筈なのに
断ち切れない絆
自由の羽は奪われ
血に飢えた魔にも成れず
世界を統べるは 残酷なる我が王よ
娘の私を遊び 受順な駒で在れと
逃げる気力も残らず
荒れ果てた大地に 降り立つ金の剣
何時か見た瞳が 私を討つ
静かに撫でる風
あの日の白い薔薇の香りから
生まれた錆びた熱情
鎧に此の身を包み
戦う事しか出来ず
闇王の影追う
結ばれない運命でも
その手で散らして欲しい
どうして涙見せるの?
紅く染めて接吻して
转自:http://bbs.dm123.cn/read-htm-tid-750417.html
- 专辑:少女と儚き薔薇の葬列
- 歌手:葉月ゆら
- 歌曲:儚き薔薇のレクイエム