LAST
ALLIANCE
通り雨
作词:MATSUMURA
作曲:MATSUMURA
梦食い竜が飞び交う 満たされない夜空に
淋しげな颜した暁の背中を见た
通り雨はいつも何の気なしに 不条理と手を繋いで现れ
时をかけ干かしたエナジー ご丁宁に濡らしては姿消すんだ
强気な仆と弱気な影
いつだってそうさ両者入り乱れの
乱反射するおとぎ话
かざした掌の隙间から溢れた一雫で
あっけなく夺われた泡沫の日々
横殴りの冷たい通り雨
相変わらず容赦してくれないようだ
やりきれずの舌打ち鸣らすなら
おくびにも见せずに鼓を打ち舞うさ
雨宿りなんて所诠小休止
どうせまた濡れるなら干くのを
待つのはもう终わりとしよう
梦食い竜が飞び交う 満たされない夜空に
淋しげな颜した暁の背中を见た
それでも仆は君にもし出会わなければ…
うんざりする夜の终わりに 二つの影
その両手では抱えきれなくなって
思いもここに置いてくのかい?
梦食い竜は飞び立つ 雨上がりの朝霭
淋しげな颜した暁の背中を见た
それでも仆は君にもし出会わなければ…
水溜まりが映し出すのはあの日の影空风が頬の涙を优しく拭ってくれた日の
阳だまりは无様な仆をなぐさめてくれたんだ
変わり行くすげない景色に 変われないままの仆ら重ね
いつしか“优しさ”という名の“ズルさ”まとっていた
行かないでくれ ここに居たいんだ…
か细く生まれたわずかな灯を、仆ら…
怯えながら震えながら 消えてはなくならないように
ひたむきに灯して揺らして
“ここに居るんだよ”とあなたへの想い放つんだ
一秒が一日になり 一秒が一日を変えて
たやすく里切る虹より 夕焼けを信じてた
沈む橙が升る光へ望み托して
また立ち上がって、仆は…
雾がかった森を进み 振り返って足あと探し
动けずただ立ちすくんで
落としてきた言叶拾い集めてさまようんだ
燃やすんだ儚いストーリー 照らすんだ希うヒカリ
さぁ、迷えるこの森を抜け か细く消えそうな“优しさ”を
绝え间なく灯し続けよう すべてが消えてしまったって
あなたへの望み灯すんだ
- 专辑:IA THE WORLD ~蒼~
- 歌手:VOCALOID
- 歌曲:通り雨