嗚呼 いつかの大空の下へ- 一片の花が風に揺れている 陽光を探す様に 果敢なく消え入るもその姿で 確かな鼓動打つ 争いの中で 守るべきものは- 約束の大地は 今は遥か遠く 願うのなら 祈るのなら 必ず辿り着く 一片の花 生命の輝きが たった一つ 傷跡の代償になろう 力なく握り返すその手が 冷たく地に落ちる 手に入れるために失うのなら 希望はあるだろうか 遺された意志 胸に携えて- 約束を交わした 同志の声が響く 届くのなら 伝うのなら もう一度掲げよう 失くした希望 この胸の中から 微か光る 誓