「さあ、皆さん、グラスを高くかかけて
来吧,诸位,高举你们的酒杯
楽しい梦のようなひとときも この祝杯で、ついフィナレ
梦境般愉快的时间,在干完这一杯以后就要结束了
梦の终わりのひとときをともに楽しみ、分かち合いましょう
在美梦将要终结的此刻,让我们来共同分享这份喜悦
では、我々グリム迷宫一座と皆さんのさいかいを愿って
那么,为了我们迷宫一行能与诸位再度相会
乾杯!」
干杯!
さあ私たちは 天马の马车に乗り
让我们共同相伴 乘上天马的马车
あの天の川を越えて 公演の旅へ
横渡那天际云端 开始公演之旅
谁もが これから日々の生活へ戻り
无论是谁 此后都会回归熟悉的日常
今宵の梦と恐怖を 忘れかけたころ
将今宵之梦与恐惧 一同遗忘
そう 私たちは再び访れるでしょう
是啊 我等终将再度来访
薫り高い梦を 忘れることのないよう
请不要淡忘 今夜甜美的梦
だから この梦からは永远に覚めない
因此 便永远不要从这梦中醒来了
誓いの为 このワインは必ず饮み干して
为这誓言 将这酒一饮而尽吧
「さあ、もうすぐ夜が明ける
那么,暗夜终将破晓
もう我々は立てなくてはなりません
我们也不得不起身离去了
ごきげんよう、皆さん
保重了,诸位
また一座の公演でお会いましょう」
待到我们公演之刻再会吧
それまでは けして
请千万记住
谁もこの场所を どうか喋らぬようにお愿いしますよ
不要将这个地方 告诉任何人
では绅士淑女の皆さん ごきげんよう
那么各位绅士淑女 请保重
また次の公演で きっとお会いしましょう
等到下次公演之时 再度相会吧
「そのときは新たな梦をささやく妖精が
到了那时,妖精们会低语着
彼方をご招待します
招待你进入新的梦境
きみおいで、不思议な王国の扉をひらく
你将来到不思议王国的门扉前
楽园の键が届きますように」
用乐园的钥匙开启那扇门
さあ、颜を上げて 前のお嬢さん
抬起你的头来吧 前面的小姐
ほら机嫌をそこねた 気高いご妇人も
被惹得一脸不快的优雅的夫人 也跟着一起
よくよくきをつけなさい この広い世界
小心翼翼地走进 这广阔的世界
やさしい嘘と罪に包まれた迷宫
包容着温柔的谎言与罪孽的这座迷宫
ほら 流れ星のようなその涙を拭いて
过来,把流星般滑落的泪水擦干吧
せいかくの微笑みが台无しになるから
不要可惜了那张明媚的笑脸
家に帰るまでは 油断は禁物だよ
回家的路上 切不可粗心大意
忘れない出会い 优しい嘘と爱しい瞳
始终无法忘记 那交汇的 温柔的谎言与爱怜的眼神
「さあ、もともとしている时间はない
那么,不能再浪费时间了
もう时期夜は明ける
暗夜将要破晓
大丈夫、きっとまた会える
不要紧,一定会再见面的
この歌はそのための约束だから」
以歌为证,我将铭记誓言
さあ 名残惜しくも かんびなフィナレ
不要再贪恋 尾页的结局
やがて宴のあたりは 消えてゆくだろう
宴会转眼将要消失无踪
目を覚ましたのなら 平和で退屈な
醒来时 又会回到平静而无聊的日常
毎日がもどって お伽の国に届く
然后 童话的国度将离你远去
ふっと 彼方が目覚めると 鸟たちのお喋り
忽然之间 你惊醒过来 鸟儿在轻鸣着
眠い目を児そり いつもの朝食
睁开双眼望见的 是一如往常的早饭
それは汤気をあげる目玉焼き バッタ(バタ—)をしみたトースト?
冒着蒸汽的煎蛋 与涂满黄油的吐司面包
いや、食べるまもなく 家を飞び出すかもしれない
呀,不可以不吃饭就从家里飞奔出去哦
だけど、日常こそが彼方の真実の人生
但是,这样的日常却是你真实的人生
そう 今日も彼方の公演が始まるのだ
是啊 今天献给你的公演也即将开始
だけど 日々の生活におわれたとき
因此 当你厌倦了熟悉的日常
ふっと 疲れをいやしたいとき
当你忽而想要治愈这份疲惫时
空を见上げ 私たちを思い出してほしい」
希望你望见天空的时候 能够想起我们
だけど爱する人を 喜ばせるために
想要深爱着的人 变得开心起来
现実だけでは 何かが足りない
现实的枷锁 总会束缚得你举足难行
だから差し上げよう 优しく梦のある
正因如此 才为你将温柔的梦
ちょっと残酷な お伽话の梦を
夹在残酷的童话的梦中
お前が大人になってしまう前に
在你成为大人以前
心を石に変え 生きてゆく前に
在你心地变得坚若磬石 如此生存下去之前
どうか闻いておくれ 儚く爱しい
请倾听 这飘渺而惹人怜爱的
天駆けるメルヒェン お伽话の梦を
在天际翱翔的童话吧
- 专辑:絶対迷宮グリム キャラクターコンセプトCD Vol.11 「迷宮一座・ユメノ終末 グランフィナーレ ~ヤーコプ・グリム~」
- 歌手:成田剣
- 歌曲:迷宮一座・ユメノ終末 グランフィナーレ ~ヤーコプ・グリム~