畠山美由紀
風の栞
Words:畠山美由紀
Melody:中島ノブユキ
真夜中(まよなか)の嵐(あらし)がわたしの街(まち)に
さわやかな魔法(まほう)をかけていった
虹色(にじいろ)のしずくは朝日(あさひ)に光(ひか)り
菜(な)の花(はな)やすみれがこぼれ咲(さ)いた
街中(まちじゅう)が四月(しがつ)の花束(はなたば)のよう
今(いま) 目(め)を閉(と)じ
あの いつかの
静(しず)かな朝(あさ) 思(おも)い出(だ)して
雨上(あめあ)がりの はるかな空(そら)
神秘的(しんぴてき)な予感(よかん)が
春風(はるかぜ)の栞(しおり)をはためかせてた
背(せ)の高(たか)い梢(こずえ)をかけぬけていく
そよ風(かぜ)もわたしもこの世界(せかい)も
真夜中(まよなか)の嵐(あらし)がわたしの街(まち)を
大好(だいす)きな季節(きせつ)に変(か)えていった
- 专辑:rain falls
- 歌手:畠山美由紀
- 歌曲:風の栞