黎明に咲くアネモネ
作詞:YUN
作曲:SYU
編曲:SYU
歌:YUN
ほら聞こえてくる旋律に潛む何か…
そう最初から紛れ込んでいたでしょう?
瞳にみえなくてもあることに変わりなくて
ただ立ち止まって進めずに戻れずに
ああ一輪だけでいい限りあるものでいい
またその唇で『故郷の子守唄』『追憶の敘情詩』
聞かせてよ
黎明に咲くアネモネは亡骸から芽吹いていく
紅いこの平原の下に眠る『魂』
もう傷つかない閉ざしてしまったから
彩を無くしていく私の小さな世界
もう泣くこともない笑顔をなくしたから
音を無くしていく私の儚い詩は
ああ一瞬だけでいい終わりあるものでいい
またその唇で『惑う言霊』『忘卻の抒情詩』
もう一度…
黎明に咲くアネモネは亡骸から芽吹いていく
紅いこの平原の下に眠る魂
何度裏切られても何度手を振り解かれても
きっとまた立ち上がる自分でも不思議なくらいに
黎明に咲くアネモネが私を鮮やかに飾る
悲しくも美しい思い出を宿して
誰も望まないのに幾度となく繰り返される
悲劇の螺旋を絶つ力があるなら求めたい
- 专辑:YUA ~贖罪の荒野へ誘われし少女~
- 歌手:Alieson
- 歌曲:黎明に咲くアネモネ