しのぶの乱れ限り知られず 雪月花の時 君を憶(おも)う 捕われた視線が外せない 妖艶な姿で 扇子片手に 篭の中の鳥はいついつ出会う? 人を寝沈め 満月の夜に 「逢えなくて退屈な長雨の夜は 物思いにあふれ」 涙の河は袖ばかりぬれて 逢う方法もありません」 おもひつゝぬればや 人のみえつらん ゆめとしりせばさめざらましを 君やこし我やゆきけむ おもほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか 行きはよいよい帰りはこわい 通りゃんせ 通りゃんせ もう戻れぬ 咲き乱れて 「浅いからこそ袖は濡れるのでしょう 涙の河
闇と玩(あそ)ぶ星たちへ 愛を唄い焼き尽くして 罪を灯しひなぎくの 夢に寄り添う爪の痕 唇から 唇へと伝い その温もりは何処へ? たどり着く宛は無いのに 貴方でなくちゃ満たせない 私じゃなきゃ許せなかった だから私はこの脚で 立ち上がれてぞっとしたんだ 飼い殺しなら救われる でも見事に鍵は外れて 私はまるで 鳥籠を欲している狂った小鳥 嘘を抱いた華 专辑:月華-tsukihana- 歌手:北出菜奈 歌曲:月華 -tsukihana- ~地獄少女 三鼎 opening ver.~
花の褥に抱かれながら纺ぐ梦に月の阳炎 贵方の声を运び几度も揺れる浅い微睡み 私はそっと睑を开け夜のきざはし 确かめるように贵方を捜し始める 降り注ぐ 记忆の欠片花びらのように 私の腕は扉を开く爱しい声を求めて触れ合う指先に 重なる言叶 巡り会う永远 繋がる刻 见付けてねもう一度 どんな运命でも この手できっとまた 咎の锁に守られながら织る幻 月の染め糸 贵方の梦を见せて何度も光る 远い刹那に 私は深く沈み込んで 终の螺旋の果てでまた贵方に惑い揺らいでゆく 砕け散る 时间の欠片 花びらのように 私
漂う波に寄り添う華は あまりにも脆く散り急く 泡沫の繚亂物語 誰そ彼の月華 TVアニメ「刀語 絶刀・鉋」EDテーマ 作詞:YUI/作曲:橘 尭葉/編曲:橘 尭葉 歌:妖精帝國 黃昏の宵月に 紅染めの月華が咲き 命の燈籠ともし 鋼の身體に誓いを羽織って 紅差す華を 護り賜ふ 枯れて尚 硝子の瓶に囚われ咲いた 一輪の凄慘な過去を露に溶かして 禊ぎの蜜に誘われし蝶の 描く儚き殘酷な 白晝の夢見物語 茍且(かりそめ)の縁でも美しく散華(さんげ)に消ゆ きつく締上げた帯 レエスに忍ばす決意の刺繍は 羽
[月華] 夜の果て ただ逢いたかった ひとりがつらくて きっと ひとときの 慰めが欲しいのでしょう 唇は夕月になった 見つめられながら そっと やさしさを ただあげられたらいいのに 抱きしめて 夢を見せて あなたの渇き 癒すまで 花のない 女でなど いたくない 抱きしめて 愛にふれて 名残り惜しさに 揺れるまで 幻で済ませるのも 覚悟して 眠るから Ah 恋は Ah どこへ 長い髪 乱すほど もっと 涙も忘れる きっと 永遠に 気づかない幸せもいい 抱きしめて 夢を見せて 爪のさきまで なにもか
贵方の寝颜 眠る横颜 看着你的睡脸 沉睡中的侧脸 幸せだけど切なくなるの 只觉得好幸福 渐渐地心生痛楚 いつかはきっと 元の世界へ 终有一天 我要回去原来的世界 去ってゆく日がきてしまうから 也许下一秒 就是离开你的时间 贵方がこのまま やわらかな梦を 道一声 请安睡吧 见られますように おやすみなさい 很快你就会进入甜蜜温柔的梦乡 贵方に寄り添い 诗(うた)を呗います 静静地贴近你 为你吟唱如诗的摇篮曲 夜に溶けるまで おやすみなさい 一点一点溶入夜色 请安睡吧 贵方の记忆 散らばる街を 还记
月華の誓ひ 作詞︰森由裡子 作曲︰伊籐賢治 白い月 夜空にひとりで佇む 遠き私を呼ぶごとく 天(そら)の舟 もうすぐ迎へに來るけれど そっと隱れたゐ(い) 君が御胸(みむね) いとし我が君 何處へ行くとも 此の心 その御許(みもと)に 置きて旅立つ 生まれ變われる 時が來たなら 此處へ還って來る 幾年(いくとせ)かけても 伸ばした手 離れて 飛び去る星空 君が姿も消えてゆく けれど今聽こゆる 君のその叫びが 名前囁ひた 優しき聲 滿ちて欠けると 月は見えても 此の愛は 君を照らし 永久(とわ)に
Vocal:みぃ Arranger:GCHM 原曲:砕月 / 華のさかづき大江山 / 旧地獄街道を行く 華散里 すれ違う影に 手を振り重ねる 向擦身而過的身影 再一次揮著手 浅い微睡み 穏やかに 朝ぼらけを泳ぐ 不深的小睡中 安祥地 神遊在黎明間 雲雀の囀り そよぐ沈丁花 雲雀的叫聲 晃動的瑞香花 とこしえ告げる静けさも 薄紅色に散る 宣示著永恆的靜謐 也在淡紅色裡消散 東雲の木漏れ日に 揺れる 於從葉隙間照來的拂曉光芒間 搖曳著 柔らかな早蕨の 仄かに甘く 柔嫩的幼蕨 發出的一絲甘香 客人よ
闇と玩(あそ)ぶ星たちへ/與黑暗嬉戲的群星們 愛を唄い焼き盡くして/歌唱愛情燃燒殆盡 罪を燈しひなぎくの/罪孽的雛菊花 夢に寄り添う爪の痕/在夢中留下了抓痕 唇から 唇へと伝い/從嘴唇 傳遞到嘴唇 その溫もりは何処へ?/那份溫暖將去往何處? たどり著く宛は無いのに/明明已知道無處可去了 貴方でなくちゃ満たせない/不是你的話就無法滿足我 私じゃなきゃ許せなかった/不是我的話就無法得到饒恕 だから私はこの腳で/因此我才能用這雙腳 立ち上がれてぞっとしたんだ/屹立起來微微顫抖 飼い殺しなら救われる/與