ガキの頃の俺等は怖いもん知らずで とても飛び越えられそうもない壁だろうとぶち壊して 笑い声響かせて喧嘩もして握り潰した 拳の中手放さずにあの頃のままで- 今も 走り出して投げ出したくなる日々にも強く思い重ね 走りつづけ逃げ出したくなる日々でも越えていけるはずさ どんなに遠く離れてても繋がる糸をたぐり寄せ強くこの手の中に 消えはしない 絆握りしめてどこまでも行こう 進むべき行き先は途方もなく遠くで とてもさわることのできない事だろうと手を伸ばして 思い出すのはいつも単純に喜怒哀楽の大小 笑うのも泣