仲直りしたかったんだ 手紙 書いたんだ 君に送るため 「ごめんね」のメ一ルも 打って迷って消して 何度も 何度も あたりまえのように 休み時間には 教室の隅で 話しこんでたのに 席を立って すぐに 廊下に向かう君に 聲かけることできずに 氣のせいだといいけど 遠くなってゆくような そんな氣がして あのね あのねって言いたい だけど 次の言葉が 見つからなくて あれからずっと この心に溢れる 思いを言い出せなくて めぐる月曜日 胸の奧で かけ違ったボタン 「いつ」「どこで」なのか 今さら聞けない