薄明かりぼんやり照らす月の森で まだこの夢かと君を探す 最初の言葉はあまり覚えてない 当たり障りないこと交わしだから 誰かに似てる様な 誰にも似てない様な そんな雰囲気の君はとても気楽 いつでも笑って僕を迎える君は いつからこの場で待っているんだろう 月の夜迷い道君は星を指さし 当てがなくても笑ってゆっくり 手を引いていく ポケットの中甘いキャンディ 包みを解いて こんな日も悪くないねと 手渡して言う 毎度同じ場所で君は月を見ていて 僕に気がつくと やっと笑う ポケットの飴はいつもいちごみるくで