舞い落ちてくる雪は 学校も足跡も白くして ただ立ち尽くしてた ワケもなく涙こぼれた 来年はどこへ行こうだとか 今日は何を食べようだとか たわいもないことが幸せで これが愛なんじゃないかって 思ったけどまだわからなくて でも隣にキミはいてくれて なのに-こわかった- つないだ手のその内側に キミが残してくれたもの あたたかくて.でも儚くて 消えないようにずっと にぎってた- 会えないときは オレも不安で 思ってもない言葉.涙.あふれだして キミを傷つけないように出た最後の 「ゴメンな.さよなら」