子共の頃に憧れてた夢が 迷宮のように私を閉じ込めた 消えて行く扉気づいた時には 永遠に戻ることさえもできない どこかで失くした鍵を探す 最初の気持ちも思い出せずに こんなに月が綺麗な (霞の晴れた夜は) 夜は君と二人きりで (桜吹雪の夢見る) 街を駆ける夢追いかけて (終わらない夜越えて) 魅知へ続く未知を辿り (幻想を追いかけた) 思い出でさえも 少しずつ錆びてしまうから 醒めない奇跡に 出会える日までサヨナラ 夜空を染めた黒い星が 心を今も照らしている月のように 出口の見えない道を歩き 最初