時(とき)を刻(きざ)むリズムが春(はる)の風(かぜ)に揺(ゆ)れて 追(お)いつけないのは何故(なぜ)? 見上(みあ)げた霞(かす)み空(そら) あたりまえの温(ぬく)もりが 本当(ほんとう)はこわかった 痛(いた)みを分(わ)け合(あ)いながら 重(かさ)ねあった日々(ひび)よ さよならを言(い)えなかった さよならを聞(き)けなかった 思(おも)い出(で)に誘(さそ)われた涙(なみだ) めぐるめぐる この命(いのち)尽(つ)きゆくまで 君(きみ)のこと見(み)てたかった 花(はな)びらが落