貴方の食べ方が好きなはずなのに (キスがなかったわ) 笑顔の裏の狡さに 一人でも眠れるようになったのに 貴方を待ち侘びる夜に慣れやなくて 冷え切ったのは 目の前のスープだけに 知って欲しいわ 残さず 食べてね 私の思い 全て 飲み干す (ドライジャ)に 私は今も 貴方のもの 蝋燭の炎が消えるまでにせめて 貴方の「ただいま」を聞きたいのに 並べた料理を 一人で食べれるように なりたくないのよ 冷めても 食べてね 朝まで 見ててあげる 噛み千切る ドライフルーツ 貴方は未だ 私のもの 「お帰りなさい