てんのみかく


中島優美 蓮歌词

10/20 07:51
体の中の半分以上の液体が揺らめいて 呼吸をする事を忘れさせる 理由も知らず ただ溺れる この世で1番美しいものその赤い空を 身にまとってあなたを待ち続けたい その赤はやがて色あせて灰色の暗に変わり 白い斑点の模様がまばたく 意味も知らず あたしにすがる ここであなたはあたしに言うの 「君のためなら死ねるよ」 この全ての指が奏でるものが あなただけに向けられているのなら それはあなたをしばりつける それに似たその痛みに似た快楽へと導くでしょう この全ての体をとりかこむ輝きは 時を越えやがて光を失う

中島優美 黒蜜歌词

10/11 09:32
あたしの名は 切り捨てては涙 霧の果てに今は愛しい 果実の様な丸みをおびていては 露の果てに噛み砕かれ 墨の様な夜ふけのシャワー 苦悩の先に意味などないわ 吸い付く様に嗚呼やってくる オスという人種よ 見上げると小さな青い空 これが全てか これが全てか- 宙を忍ぶ時間泥棒 黒い街にダイヤの灯り 手をのばしても触らせてくれない 嗚呼砂のお城よ 鳥の様な羽を付けても 果たしてどこに飛び立てばいい 巣を手にしても壊されてしまう 記憶という痛みに 最後に残るのはいつもあたしで 嗚呼砂の現実よ あたしの名

中島優美 天邪鬼歌词

10/09 20:41
さあここには楽という文字しかありません 昨日までの苦行はまるで嘘のようだ それにしても今は思い出すというやり方が解らず困っているんだ ここへ来るまでは 竜神になってこの海の内で あなたの全てを潤す役目を つかさどるつもりでいたのに あなたという人が思い出せないの さあここでは愛というものも意味を成しません 守る物がない苦しみを初めて知った それにしても今は人という生き物の定めが解って困っているんだ ここへ来るまでは 雷神になってとがったナイフで あなたの全てを守り通す役目を つかさどるつもりでい