あたしあなたにあえて本当に嬉しいのに 当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ 今 痛いくらい幸せな思い出が いつか来るお別れを育てて歩く 誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう あたしは石ころにでもなれたならいいな だとしたら勘違いも戸惑いも無い そうやってあなたまでも知らないままで あなたにあたしの思いが全部伝わって欲しいのに 誰にもいえない秘密があって嘘をついてしまうのだ あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地がないのに どうして どうして どうして 消えない悲しみも綻びもあなたと