波は乾いた珊瑚を攫って そっと海に還してまた打ち寄せ続けてる ざらざらと落ちる 砂粒のおとで目を覚ますよ 明日を忘れ 差し出される好意も全部振り払って 走る夜は逆さの道 記憶なんて頼りないフィルムだけど 呼び覚まして 砂の城を作っている 水で固めたジオラマみたいな世界 時間が経てば風に崩されてしまう 何度組み立てて 何度壊したら気づくだろう 涙を忘れ 噎せ返るほどの痛みも仕舞い込んで 走る夜は荊の道 目を凝らしていつかの姿探してる 戻れないと最初から知っていたのに 宙を泳ぐメモリの群れ 跳ねる鮮
アクアテラリウム
やなぎなぎ mnemonic歌词
やなぎなぎ You can count on me歌词
不器用な君が好きだよ いつも逆走して落ち込んでる でもただの一度も言わない もう諦めるよ.なんて 飾り立てるだけ 空洞のコトバ 似合わない 前だけ見てていいよ 君がレール間違えた時は さり気なくポイント切り替えるから You can count on me! だから安心して 走り続けよう 声は魔法になって この世界に 宇宙に かかるよ 天邪鬼な君が好きだよ 隠してるつもり 気にしないふり でも目がキラキラしてるの これは好意のかたち あれは恋のカタチ どれも愛の形だから 1人きり考える それもい
やなぎなぎ アクアテラリウム歌词
温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる 一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり ここは有限の水槽で 名前を呼べば泡になる 温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる 静かすぎたこの楽園で漂いながら 何一つ変わらないんだって気づいても 君の姿を見るだけで 僕の視界は透き通る 揺らぐ向こう側 届かないままに 近くて遠い砂の橋は碧く溶けた 穏やかに眠る君に寄り添って 波打つ