ゆらゆら 霧の先 あの木漏れ日が きらきらり あなたに 添える野薔薇(ノイバラ) ふらふら 路のさき 愛しい影が くらくらり 貴方の 唇を嚙む 花束 埋もれる 誰かの寝床 灯火 つめたい 身体を繞(メグ)る 過去 独り 手枷(テジョウ)を たぐり寄せるの あの 甘い 痛みを 感じられれば-- 償いに 震える 君の姿を 人生が泡沫(ユメ)なら 死が醒ますだろう 私が 地を這い しがみついても 心を重ねて 全てが錆びる 貴方の身体を 運び隠して 水泡の中で ともに眠ろう ゆらり 私が堕ちていく 白い
アルカロイド
発熱巫女~ず クハシヤの廃園歌词
発熱巫女~ず 百花歌词
流れゆく静寂に 水鏡映す儚さを ぼんやりと浮かぶのは 果てしなく続く桃源郷 振り返る君の瞳に 深い悲しみが宿るのなら 安らかに導かれ その身をゆだねてこの流れに 遠くから香ってる まだ誰も知らぬ花たちが ゆっくりと誘うように 手まねきをしてる雪月花 繰り返す人の世に 深い思い出があるのならば また一つ輝いた 奇跡が生まれるこの世界に 果てなき旅に行き先など あるはずもなく まだ彷徨うけど 手を伸ばしたらそこには 求める場所が君を待っているから こぼれた涙は 永遠に 空 繋ぐ 雲 描く 夢 輝いて