手をあげて 息をとめて 足をおって 目をとじて 見つめ合う事もできず 抱き合う事もできない 奇獣がなく 孤独な夜の窓辺にたたずみ 私はただ待っている 思いのため時は過ぎ 塔のように高くそびえたつ あなたの沈黙に 言葉は気絶したまま 深い闇に起き上がれない 夜が明けるまで相手して 身体に话しかけて 満たされない 私の心を どうか救って 息を止めてしまいたい あなたの唇で 手足をしびれさせて あなたの抱擁で 早く真昼 真昼のベンチ この愛踊らせて 早く真夜 真夜のベッド この愛踊らせて 早く真昼 真