小さな肩を並べて步いた 何でもない事で笑い合い 同じ夢を見つめていた 耳を澄ませば 今でも聞こえる 君の声 オレンジ色に染まる街の中 君がいないと本当に退屈だね 寂しいと言えば笑われてしまうけど 残されたもの 何度も確かめるよ 消えることなく輝いている 雨上がりの空のような 心が晴れるような 君の笑顔を憶えている 思い出して笑顏になる きっと二人はあの日のまま 無邪気な子供のまま 巡る季節を駆け抜けていく それぞれの明日を見て 一人になれば不安になると 眠りたくない夜は 話し続けていた 君はこれ