君を 見つめたい目が 君に 触れたい 指が 行き場も無く 体を 彷徨う 傍に 居て欲しかった 嘘でも 構わなかった どんな 望みも この世界から 消えたんだ もがいても あがいても 戻らない君の 横顔 降り注ぐ 悲しみで びしょ濡れの 心を抱えて 途方に暮れてる 帰る場所なんて 無かった まばたきさえ 恐かった 君が いなくなりそうで 安らぎ という言葉が裏切る 失うことで気付く 大切さがあるという 失うのなら そんな大切さは 知らなくていい 繋がれた 現実に サヨナラを言えず もつれた とめど