朝の窓は透きとおるシアン 眠い目蓋開く空 カーテン越しに木漏れ日イエロー 気まぐれさえ呼ぶ太陽 きっとまだあの子は夢のなか 今日はまだのんびりしたいけど さっきから猫も欠伸だ さあ起きなきゃ シャワー浴びて袖通すブラック お気に入りのワンピース 爪に薄く刷いたマゼンタ 背伸びしたい気分なんだ みつあみはうまく結わけないし 帽子ならごまかせるかなとか つばづいて転んだりして 落ちつかないな それは恋? なんてそんなわけないか それは愛? なんて気取ってるよね でも昨日から あの子に会いたいだなんて
