歌手:手嶌葵 作詞:宮崎駿?宮崎吾朗.原案:宮沢賢治 作曲:谷山浩子 紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ われらは 山岳の峰々となり 未来から吹く風に ほっぺをあげよ 紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ 透明な宇宙の 風と光を受けて 広い世界に 正しい時代をつくれ われらは たゆまなく進みつづけん 未来から吹く風に セイルをあげよ 紺色のうねりが のみつくす日が来ても 水平線に 君は没するなかれ 专辑:スタジオ・ジブリ・プロデュース「コ
スタジオ・ジブリ・プロデュース「コクリコ坂から歌集」
手嶌葵 紺色のうねりが歌词
手嶌葵 並木道 帰り道 歌词
並木道 帰り道 放課後の並木道 お下げ髪がゆれる 早足で歩み去る きみの後ろ姿 丘の上 古い家(うち) 揺れる二つの旗 海原を見つめてた 一人の女の子 僕は遠くから 見つめるだけ 今日も 長い時が過ぎても 名前も知らない 放課後の並木道 お下げ髪がゆれる いつだって少しだけ うなじ寂しそうで 呼び止めて君の かたく握りしめた その手を僕がそっと ほどいてあげたい 放學後的林木小徑 髮辮輕輕地擺動 妳那快步離去的背影 山丘上 老舊的家 一個女孩搖晃著兩面旗子 凝視著廣闊的海洋 我今天也是只遠遠地看
手嶌葵 懐かしい街歌词
懐かしい街を 二人で歩こう 君と手を取り合って 言葉はいらない あの頃の街は 光にあふれて どんなときでもいつも 輝いて見えた 君が僕を怒らせて 喧嘩したときも 僕が君を泣かせて 途方にくれたときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた 懐かしい街で 二人は育った 坂を登ればそこに 今でも見えるよ つつましい暮らし やさしい人たち 変わるもの 変わらぬもの 見おろす青空 僕が君に打ち明けた 胸の悲しみを 君がそっと両手で 受け止めたあのときも 街は笑っていて 僕らを包んでいた ふたりを包んでいた 专
手嶌葵 愛をこめて。海歌词
愛をこめて.海 あなたと出会ったころ コクリコの花が咲いていたことを まだ憶えてますか 古い石垣と生垣 かたむいた電信柱 黒くて重たい自転車で あなたは風になって わたしを丘の上から連れ去った あなたが旅立ったころ コクリコの花が咲いていたことを まだ憶えてますか 輝く海に浮かぶ船影 青い松の木の香り それはやっぱり悲しかったけど わたしはもう一人でも 漕ぎ出すことができると知っていた 坂道を駆け上がる潮風が 手紙を運んでくれる きっと.ずっと.あなたが あなたがどこにいても わたしはとても元気
手嶌葵 春の風歌词
煌く 街の灯 さわぐ春の風 揺らめく 大きな 船の影 夕闇 カモメも 静かにまどろむ あなたの 右手が 暖かい 確かな手のぬくもり あなたのその手を 離そうとしたのは 昨日までのわたし 残酷な運命に ただ身を委ねていた ごめんね こんなに 今はそばにいる わたしはもう 迷わない あなたと生きてゆく 煌く 街の灯 さわぐ春の風 坂道 登れば 星が降る 木立も 舗道も 星に飾られて あなたの目の中 星が降る 答が見えなくても 夜に迷っても 逃げ出したりしない 走り出した心 つないだ手よ 伝えて 言葉
手嶌葵 赤い水底歌词
赤い水底 あぁ 強い花の香り 深い記憶を呼び覚ます 忘れかけた 遠い面影が手の中に あふれ出すように 不意に あぁ 大きな父の手に あの日しがみついて泣いた 泣くんじゃない すぐに帰るから そう笑った姿が最後になった あぁ 遠い海の水底に つめたく眠る戦船(いくさぶね) あぁ 愛する父の命を 戦が奪い去った あぁ 甘い花の香り 記憶の底に落ちてゆく たどりついた 暗く暖かい場所 燃える赤い花が咲き乱れる 啊 堅韌花朵的香味 喚醒了深層的記憶 快被忘卻的 遠去的音容在手心中 一瞬間 像是要滿溢而出
手嶌葵 エスケープ歌词
重たい服はぬぎ 胸元あけて むすんだ髪をとき 歩いていこう みがいた靴をはき 足取り軽く 荷物も投げすてて 身軽になろう 暗い窓を 開けはなち 気持ちの良い 南風 胸いっぱい 吸いこんで さあ.エスケープ ルールや常識 大人に騙されないで 大きな夢だけかかえて さあ.出かけよう 知らない街でも 一人でいても 大きな足取りで 負けずにいこう うれしい時には 口笛ふこう どんなに辛くても 歌っていこう 錆びた扉 蹴飛ばして 光の中 飛びだそう 広い大地 踏みしめて さあ.エスケープ わたしはわたしの
手嶌葵 雨歌词
雨 雨が遠く 街並み霞ませて 春の木々を 冷たく濡らす 窓をつたい 流れる雨だれは 泣けぬばかな わたしの涙 あぁ 流れて ひとつになって河になり あぁ 溢れる悲しみが 消え去ればいいのに 窓を叩く 雨音絶え間なく 濡れた心 かき乱すから 何も知らぬ 幼い子のように 雨に指を さしのべてみる あぁ わたしも ひとつぶの雨になって 流れ行き 海になり 空へ帰れるなら 雨 雨 雨 雨 雨水模糊了遠方的街景 冰冷地打濕了春天的樹 沿著窗戶滑落的雨滴 是愚笨的我哭不出來的淚 啊 流淌著 匯聚成河 啊 滿
手嶌葵 さよならの夏~コクリコ坂から~(主題歌別バージョン)歌词
光る海に かすむ船は さよならの汽笛 のこします ゆるい坂を おりてゆけば 夏いろの風に 逢えるかしら 私の愛 それはメロディー たかく ひくく うたうの 私の愛 それはかもめ たかく ひくく 飛ぶの 夕陽のなか 呼んでみたら やさしいあなたに 逢えるかしら 波光摇曳的海上 朦胧的船只 留下告别的汽笛声 如果沿着缓缓的山坡走下去 是否会遇见 夏色的风 我的爱 是旋律 深深浅浅地 吟唱 我的爱 是海鸥 高高低低地 飞翔 如果夕阳之中 试着呼唤 是否能遇见 温柔的你 だれかが弾く ピアノの音 海鳴り
手嶌葵 初恋の頃(ALBUMバージョン)歌词
初恋の頃 あなたの影を 踏んで歩いた 夕陽 空ににじんでた 丘の上 つかずはなれず 並んで歩く そんな 二人あの頃 会えばいつも 照れてばかりいて 大切なことは なにも言えなくて 笑いながら うわさ話とか 他愛のないこと おしゃべりした ただそれだけで わたし よかったの ただそれだけですべて 満たされた つかずはなれず 並んで歩く そんな 初恋の頃 恋人なら もどかしく思う その距離がなぜか とても愛しくて 心の中 どんな夢よりも 真珠や星より 輝いてた あなたの影を 踏んで歩いた 夕陽 空に
手嶌葵 旗歌词
朝日をあびた丘の上の 木立にうもれた古い家 朝吹く風に想いたくし 今日もまた君は旗をあげる 丘の上の君 海の上の僕 君の思いが届くのならば 僕の思いも届くだろうか 航海の安全を祈りながら 彼方に君は呼びかける 三つの色の二つの旗 知っているのは僕とカラスだけ 丘の上の君 海の上の僕 君の思いは風に舞いとび 僕の想いは潮に流れる 今日もまた君は旗をあげる 帰らぬ返事を待ちながら 今日もまた僕は返事をする 返事がなくとも君からの 专辑:スタジオ・ジブリ・プロデュース「コクリコ坂から歌集」 歌手:手嶌