スタンダード


森川美穂 スタンダード歌词

10/10 07:56
髪をおさえて 風の屋上に出た すこし 早いけど そでを通した 半そでのシャツ 夏の気配が 雲を蹴散らしてゆく 胸のかたすみで こだわっていた すべてが消えてくわ 世界中 両手で抱きしめたいの いまならなんでも できそうな気がするの 飾りを捨てたら 私に戻った もう 自分を迷わせない ランチタイムを終えた人達は皆 軽い足どりで 午後の自分に歩き出してく 何かあるたび 心 縛ってたのは 自分だったのね 人の視線 いつか 気にしていた 透き通る空を 泳いでゆくわ しなやかなフォーム 私だけのスタイル

ASIAN KUNG-FU GENERATION スタンダード歌词

10/10 07:27
月曜日の朝から 風変わりな少女が歌う その小さな願いから ささやかな兆しが芽吹いたんだ 赤いコートの老婆がまずは最初の理解者 二十歳前後の少年たちが 少し後から足を止めた 少女は風変わりなまま歌う 風変わりなまま歌ったんだ 半年後の広場は賛同者で膨れあがった 中央ではスーツの聖職者が声をあげた 小さな願いは今日 スタンダードだ 少女は風変わりなまま歌ったんだ 風変わりなまま そこに在ったんだ ただ歌った 誰にも見向きもされないまま 後ろ指さえ差されなくても やがて人々が忘れてしまっても 風変わり