忘れられない忘れたくない笑い顔 ため息つきそうになるたび思い出す 当たり前になっていたあの日を 隣に居たきみに話した物語 明日に焦がれてばかりいたよね 振り返ればよく見える 届きたくて届かなくて消えてゆく 優しくてあたたかな日々が好きだった そんな日々が壊れてしまうのが怖くて 本当のこと知らないふりしてただけ 幼すぎた後ろ姿 どこへ行けばいいの 迷子のココロで 不器用なコトバをわたしにくれたから だれにも触れないとこにしまったの 時折取り出し抱けば 交わしたくて交わせなくて飲み込んだ 約束がもう
セミスイート
伊藤かな恵 セミスイート歌词
伊藤かな恵 空に近い場所 歌词
息を弾ませ追いかけていた 確かなものはどこにあるの? ジオラマみたいな街を見下ろして いつもよりもっと空に近付くの 指の先ほど小さな世界から 踏み出す理由を探してた きっといつの日かなんて思ってた ぼんやりと待つだけの毎日を抜け出して もっと遠くまで見渡せる場所で 見つけたい だれかじゃない あたしだけの未来 空回りする日々の向こうで 待ち伏せしてるものはなあに? ドキドキするのは晴れた空のせい? それだけじゃない予感がもう目の前で なんとなく広げた手のひらに吹く風は 繋いだ手に似たぬくもりで