Ah 最初に目を描いてみたよ ただ宙に それから口と鼻を足して顔を描いた すると彼はほら感情を持ち 僕に笑いかけた 「君は誰? 僕に似ているよね」 ただ一人のともだち 空の模様へ連れて行ってよ いつの間にか世界はそう そこに広がって 駆け回るんだ いつか星まで届いてしまいそう Ah だけどある日知らない顔を 連れてきた 一人また一人と 手に手を取っていった まるで僕の想像を裏切り 彼らは輪を作って 「さあおいで君の居場所だよ」 招き入れたよ 僕は驚き 雲の魔法をかけておくれよ いつの間にか世界は