三日月が眠るようなこんな夜は 泣き濡れた君の事を思い出す 朝焼けの街はまだ 眠たげで 凍てついた時はまだ 動かない 髪をたどる仕草は 君が嘘をつく 静かな合図 この部屋にはもう二度と 戻らないような 香りがした 朝にさらされて 夜にさらされて 斜めに刺す月明かり 風にさらされて 雨にさらされて 一人ここで錆びてゆく 時にさらわれて 過去にさらわれて 寄せて返す黒い波 一人さらわれて 二人さらわれて ここにあるのはぬけがら 三日月が刺さるようなこんな夜は ありふれたあの頃を思い出す 夕闇の街はもう
テンネン
テンネン ミカヅキ歌词
テンネン ダムダム君歌词
五月晴れ マジでヤバイ こんな日は どっか出かけたいな おもむろに メールを打つ 本日は お休みします だって 五月なんだもん 暑くもなく 寒くもない だって 五月なんだもん 悪気もなく やる気もない いつもなら 降りる駅を 過ぎてゆく 何? この喜び この時期は どこがいいか? 山がいいなあ 長野に行こうっと だって 蕎麦食いたいもん 安曇野にある 翁の蕎麦 だって 蕎麦食いたいもん 鴨のせいろを 三枚食う その後は 宿を取るよ 白骨の 泡の湯が好き 広い風呂 平泳ぎで おばちゃんに 怒られた
テンネン ハイハハイニ歌词
荒涼たる 鋼の森 喝采(かっさい)に似た 鳴動に 黄銅羊(おうどうひつじ)の夢を見る 玲瓏(れいろう)たる 音の響き 海を渡れ 高らかに 三千世界を踏みしめて 刃の叢(くさむら) 揺れる 衣擦(きぬず)れの音密やかに 惑うは黯(あん)たる静謐(せいひつ) 朱く浮きつ消えつ 無限回廊に佇(たたず)む 永久のまどろみ身を任せ さらば 現身(うつしみ)の華 露と消えぬ ∞(むげん) 鏡 巡る 連なる影 昏(くら)き 眠り 絡まった 孤独の糸 廻り 惑う 真鍮(しんちゅう)の 精神(こころ) 煌煌(こう